■ 公約違反・虚偽発言
氏 名 | 公約・虚偽発言など | 事 際 | 備 考 |
須藤 茂 | くらし安心 すとう 茂 の市政改革 2013年3月1日号で、 「市役所本庁舎をスピカビルに、最小限の6億円で移転する」と公約を発表。 | 2014年6月、市役所本庁舎をスピカビルに11億4000万円で移転する条例が市議会で可決。(市民サービス施設の工事費等を含め 13億円) | 現職の吉澤市長の公約は、本庁舎を耐震補強しスピカに移転しないものでした。スピカへの移転費用を少なく見せ、スピカへの移転の支持を得る狙いがあったとみられます。 |
小島 信一 | 議員日誌175 新市長の課題 H25 4.15で、 「新政会や共産党、公明党議員は本庁舎の耐震改修に反対しスピカビルへの本庁舎の移転を主張しています。一部新聞報道では須藤氏の公約のごとく発表していましたが、彼は選挙中、「スピカビルは市有財産として有効活用する」と訴えています。」と発信。 議員日誌179 市長選挙と市議会議員 H25 4.30で、 「須藤氏の公約作りの一員として協力してきた経緯から、内容は熟知しています。スピカビルの活用に関しては、市の優良財産として有効利用と言う表現であり、本庁舎の移転への言及はありません。しかし、新聞報道や市長就任挨拶に、スピカビルは本庁舎として使う方向という文字が現れています。これは、新政会や共産党会派、公明党会派その他一部の議員が誘導したものと推測されます。」と発信。 | 須藤市長は、くらし安心 すとう 茂 の市政改革 2013年3月1日号で、 「市役所本庁舎をスピカビルに、最小限の6億円で移転する」「耐震構造のスピカビルを市役所本庁舎にすれば、40年以上使用可能。」と公約を発表。 | 須藤市長の公約を捻じ曲げています。スピカビルを市役所本庁舎に移転することに反対しているゆえの虚偽発言とみられます。 |
議員日誌182 本庁舎の本格的議論 (2) H25 5.9で、 「震度5強の地震で倒壊する可能性があるという域を出ていません。」と発信。 | (財)茨城県建築センター 耐震診断・補強計画判定会議の見解によると、Is指標が 0.3を下回るところがあり、東と西のピロティ部分が、震度5強で大破の恐れ、震度6弱で大破や倒壊の恐れがあると診断されました。但し、重要施設ゆえ一般的な建物に比べ地震力を1.5倍し耐震診断を実施しています。 | 診断結果を偽っています。 | |
議会報告第9号 6月定例会より報告(25年第2回定例会)で、 本庁舎について「耐震診断では、震度6強で倒壊する可能性があるということですが、先の東日本大震災の当地の震度は5強です。」と発信。 | 診断結果を偽っています。また、下中山の震度は5強でしたが、市内最大震度は6強です。 | ||
大嶋 茂 | おおしま茂の議会報告 No.3 2013年4月で、 市役所本庁舎について「震度5弱程度で倒壊の恐れがある」と発信。 | 同上。 | 診断結果を偽っています。 |
仁平 正巳 | 2010年11月17日のブログで、 「市民病院についてですが、廃止とがいいと考えたのは、合併間もない頃の話です。」と発信。 | 2009年6月22日のブログで、 「市民病院の問題でも、今でも私は廃止の考えに変わりはありません。」と発信。 | 市民病院廃止の考えが遠い過去のことと印象づける狙いとみられます。 |