vol.302 「わかりやすい会計」
こんにちは。
自社の経営にとって、前月はいくら利益が出たのかとか、利益と資金の増減が一致しなかった理由は何かを知ることは重要です。しかし、会計事務所が出す資料は細かい数字が多く、また説明もほとんどなされないか、あっても専門的すぎて今一つピンと来ない、という印象をお持ちかもしれません。かっては当事務所もそうでしたが、お客様にとってもっとわかりやすくなければ、という反省から、現在以下のような月次決算書を作成し、お客様に内容を説明させていただいております。
- ↓月次決算の内容を図表化しました
- ↓当月の粗利益が何に使われたか?
- ↓利益を現金で残すポイントは?
- ↓銀行格付けアップのポイントは?
もちろん通常の月次貸借対照表や損益計算書もございますが、わかりにくく、細かすぎるため補助資料とし、メインは上記のような図表やグラフを用いた資料を、常時改善しながら提供させていただいております。ちなみに過去3期分の決算書のB/SとP/Lのみをお送りいただければ、どなたでも上記のような図表中心の「財務分析資料」をおつくりし、解説させていただきます。無料ですので、遠慮なくお申し付けください。
2011年12月5日号(302号)
このページは、佐藤会計事務所(所長・税理士 佐藤 典哉)様が発行されている『佐藤会計・タックスニュース』をちくナビ!でも読めるようにしたものです。掲載上、一部元原稿とはレイアウト等に違いがあることをご了承ください。