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2013.09.29 コスモスまつり

 昨日は、鬼怒緑地公園南側で開催された鬼怒川を愛する会主催のコスモスまつりの取材に行って来ました。

 ここに咲いているコスモスは、あけのひまわりフェスティバルの黄花コスモスとは違い、白・ピンク・紫のコスモスです。コスモスといったら一般的にこの色を連想すると思いますが、個人的にも好みの色です。でもちょっと見ごろが過ぎた感じでした。きれいな写真を撮りたければ、やはり七部咲きぐらいに来ないとダメですね。

鬼怒川河川敷に咲き誇る白・ピンク・紫のコスモス [2013年9月28日撮影]
鬼怒川河川敷に咲き誇る白・ピンク・紫のコスモス [2013年9月28日撮影]

鬼怒川河川敷に咲き誇る紫のコスモス [2013年9月28日撮影]
鬼怒川河川敷に咲き誇る紫のコスモス [2013年9月28日撮影]

鬼怒川を愛する会主催のコスモスまつり [2013年9月28日撮影]
鬼怒川を愛する会主催のコスモスまつり [2013年9月28日撮影]

 そして、こちらは同時開催のかかしフェスティバルです。あまちゃんとか、なまはげとか、上海帰りのリルとか、夜桜お七とか、どじょうすくいとか、日本の再生アベノミクスとか、TPP反対とか、アンパンマンとか、色々なかかしが飾ってありました。

 この日の写真は、後日 Photo Gallery のコーナーにも掲載したいと思います。

かかしフェスティバル [2013年9月28日撮影]
かかしフェスティバル [2013年9月28日撮影]

 取材の帰り、久しぶりにケーズデンキに寄ったところ、ご覧のような「思いやり駐車場」が設けられていました。ナイスだと思いました。

 スーパーなどでは、障害者用駐車場を堂々と使用する健常者が後を絶ちませんが、ここまで派手に作ってあるとそういう方が減りそうな気がします。

ケーズデンキ「思いやり駐車場」 [2013年9月28日撮影]
ケーズデンキ「思いやり駐車場」 [2013年9月28日撮影]

 そして、以前モバイルステーションさんがあったところにホグシス筑西店さんが出来ていました。いつ開店したのでしょうか。

 それにしても、整体とかその手の店って増えましたね。

ホグシス筑西店 [2013年9月28日撮影]
ホグシス筑西店 [2013年9月28日撮影]

 ところで、玉戸のBeOneさんで閉店セールやっていました。店をどこかに移転するようです。

 ところでところで、昨日は羽黒神社で「しもだて夜市」なる催しがあったそうですね。ネットでは、全くというくらい話題になってなくて様子が分らないのですが…。

2013.09.26 街の色々

 20日午前、朝食もとらずに所用で玉戸に出かけました。で、思いの他早く用が済んだので、ブランチにとマクドナルドでフィレオフィッシュを購入。1つ買うともう1つ無料でもらえるというアレです。

 で、購入直後は得した気分だったのですが、2つ目食い終わる頃には、食べ飽きてしまって。しかも、良く考えてみると、元々1つ310円という値段設定が高いと感じると、一気に得した気分が吹き飛びました。まんまと宣伝に釣られたみたいです。

 さて、写真は、7月にハウジングパーク筑西に再進出された積水ハウスさんです。何年か前に撤退したばかりだったのでビックリしました。消費税増税前の駆け込み需要を取り込もうということでしょうか。

 震災の影響で資材が高騰しているので、消費税増税後で資材の価格が下がってから購入する方が得だと分析する方もいますが、実際はどうなりますことやら。どっちにしても、私には買えましぇーん。でもいいですね、きれいな家。でも、私がもし買えるなら、軽量鉄骨の家を選びます。パナホームなんか、阪神大震災で全壊・半壊した家はゼロだったのだとか。

積水ハウスシャーウッド筑西展示場 [2013年9月20日撮影]
積水ハウスシャーウッド筑西展示場 [2013年9月20日撮影]

 そして翌21日は、明野に行って来ました。いつものごとく、チャリンコで行って来ました。で、写真は、母子島遊水地です。台風による農作物への影響はどうだったのでしょうか。上から見る限り、無さそうに見えましたが…。

母子島遊水地 [2013年9月21日撮影]
母子島遊水地 [2013年9月21日撮影]

 そして大谷川が小貝川と合流した少し先のジャリ道では、いなごがいることいること。そして、必死に逃げようと飛びます。ですが、私の進行方向に着地するいなごもたくさんいてタイヤで引きそうで、お前そっちに逃げないで脇に逃げろよと思いながら、ちょっと笑える一コマでした。

 でもアスファルトのところには、あまりいないんですね。日差しが強いので、唐揚げになるのを回避していたのかもしれません。

小貝川堤防道路 [2013年9月21日撮影]
小貝川堤防道路 [2013年9月21日撮影]

 そしてこちらは、明野町紫峰牛飼育組合さんの黒毛和牛です。1000頭以上飼っているそうで、明野元気館の近くにこんなところがあったなんて驚きです。紫峰牛というブランド名が付いているそうで、肉質のランクは最高のA5なんだとか。

明野町紫峰牛飼育組合さんの黒毛和牛 [2013年9月21日撮影]
明野町紫峰牛飼育組合さんの黒毛和牛 [2013年9月21日撮影]

2013.09.20 優先順位

 今日は、未明に地震がありましたね。久しぶりの緊急地震速報にドキっとしました。

 そして写真は、昨日の中秋の名月です。ツイッターで「きれいと騒ぐほどでもないと思いますが、茨城県筑西市から撮影した中秋の名月です。」と写真を付けてツイートしたら、たくさんリツイートがあってその反響に驚きました。

 トレンドってすごいです。

筑西市から撮影した中秋の名月 [2013年9月19日撮影]
筑西市から撮影した中秋の名月 [2013年9月19日撮影]

 さて、今日は市議会定例会の最終日でしたが、議会事務局に問い合わせをしたところ、市役所本庁舎の耐震補強をする議案 (費用 約1億円) が可決されました。

 今回の耐震補強は、阪神大震災で横倒しになった高速道路の柱脚に代表される曲げ破壊には有効であることが認められていない補強方法で、応急処置的な補強です。これで、本庁舎を長期的に使用する選択肢は事実上消失しました。

 一方、市長は本庁舎をスピカに移転する意向を示していますが、今回の定例会では、スピカ改修の議案や本庁舎をスピカに移転する議案は出されませんでした。

 理由は分かりませんが、ずいぶんゆっくりしていますね。

 昨日、東京新聞に「見通したたぬ医師確保 筑西市民病院 寄付講座終了で大学に引き揚げ」という見出しで、現在寄付講座で来て下さっている5名の医師のうち、4名が大学に引き揚げることが確実になったという報道がありました。

 このままでは、救命救急も入院対応も困難になります。

 1億円あれば、市独自の寄付講座を開設して医師数名を確保できます。それで、どこかの誰かの命が助かったであろうと容易に想像できることを思えば、お金のかけ方の優先順位に疑問を持つのは私だけではないのではないかと思います。

 大規模地震が来ないとは言えませんが、本庁舎をスピカに移転するまでの短期間のためだけに1億円を使うなんて、理解しかねます。

2013.09.16 街の様子

 台風が去りましたね。昨日は、台風本体の雲がまだなのに大雨が降って小貝川が増水し、これでさらに台風本体が大雨を降らせたら黒子で氾濫するのではないかと、ドキドキしました。本体の雨雲は西に逸れ、筑西市としては幸いでした。

 さて写真は、西方に7月オープンしたいばらき県西若者サポートステーションです。

 若者サポートステーションとは、若者の職業的自立を支援する厚生労働省の事業とのことですが、いまいち分かりません。

 また、ここはわが家から近いのですが、何故この場所だったのかも不明です。ジョブカフェけんせいと連携して県合同庁舎内に作るとか無かったのでしょうか???

いばらき県西若者サポートステーション [2013年9月12日撮影]
いばらき県西若者サポートステーション [2013年9月12日撮影]

 そしてこちらは、日本ハム新工場の建設の様子です。

 総工事費70億円と聞いていますが、流石に大きい建物ですね。

日本ハム新工場の建設の様子 [2013年9月12日撮影]
日本ハム新工場の建設の様子 [2013年9月12日撮影]

2013.09.14 本庁舎の耐震補強

 現在開会されている市議会定例会に、市役所本庁舎を耐震補強するための予算が計上されました。

 ということで、具体的にどのような耐震補強を計画しているか、先日市役所に行って確認して来ました。

 須藤市長は、本庁舎をスピカに移転する方針を示していますが、時間のかかる移転完了までの間の応急処置として本庁舎の耐震補強も考えたようです。

 本庁舎を長期的に使用するための耐震補強ではなく、大規模地震で被災した際の庁舎の機能維持は期待せず、倒壊して人命が損なわれることがないようという趣旨だそうです。

 従って、本庁舎をスピカ移転後、現本庁舎は取り壊すことになるのでしょう。

 で、今回計画されている耐震補強方法を聞いてきたのですが、最近テレビ等でも紹介されているSRF (包帯補強)でした。

 この補強方法は、柱や壁をまるで包帯を巻くように高延性材を巻く工法で、考案した構造品質保証研究所によると、少し端折って書きますが、柱の軸方向力(縦方向の力)による圧壊を低減させる効果や、柱や壁のせん断力(水平方向の力)による破壊を低減させる効果があるとされています。

 また、安価で工事期間も短く大規模な機械も不要で、この工法が適した建物ならば、メリットがありそうです。

 しかし、筑西市役所本庁舎の最も危ないとされる東と西のピロティ部分は、形状的に長い柱であることから曲げ破壊が先行する形状(せん断破壊が先行することはありません)であるため、補強の効果を過剰に期待するのは禁物かと思います。

 今回の計画では、柱が約58箇所、壁が約20箇所程度の補強で工事費は約1億円弱だそうですが、これだけの費用をかけるだけのことなのか疑問に感じます。

 そもそも、移転にどのくらいの期間がかかるのでしょうか。一部の部署がスピカの3、4階に移転した際は、そんなに時間がかからなかったと思います。

 それはそうと、本庁舎を移転するには、議会の2/3以上の賛成が必要だそうですね。市長選挙での争点の一つで民意は示されたはずですが、それに反して小島議員や大嶋議員など一部議員が反対しています。移転案が議案に出されているかどうかは確認していませんが、通る見込みはあるのでしょうか。

 ところでここに来て、県の合同庁舎が10年くらい先に空くという話が出て来ました。スピカを本庁舎として20年も30年も使用するのはどうかなと思っていましたが、ある意味朗報かもしれません。

 本庁舎のスピカへの移転が成立しなかった場合、一部部署のみスピカに移転し、市民病院のように本庁舎の3階以上を取り壊すという選択もあるかもしれません。そうすれば、最も市民が利用する1階はこれまで通り利用できます。

 蛇足ですが、スピカの地下にスタジオを作ることを勧めます。もうすぐ、自治体自らが動画を配信する時代が来ると思います。その時、録画する場所が必要になるはずです。スタジオは外部からの影響を受けない場所が適しているので、市内ではこれ以上の最適な場所はないですね。

 ついでに、スタジオや照明など撮影機材の時間貸しもしてもらえれば、民間事業者も助かると思います。

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