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2020.01.28 ハードディスクの取り外し

 10年程前に起動しなくなった SONY の VAIO からこの度ハードディスクを取り外しました。

 Windows が起動しなくなったのだから、通常だったら事業用ごみにそのまま出すところですが、万一ハードディスクを取り外され中のデータを盗まれたら洒落になりません。

 取引先の情報まで入っているので…。

 とは言え、デスクトップパソコンのハードディスクを取り外すのは結構面倒な気がして、ずっと、そのうち取り外そう、そのうち取り外そうと思っているうちに10年経ってしまいました。

 でも、使わないパソコンをずっと置いておくのはジャマでしかありません。

 ということで、意を決して (ちょっと大げさ^^;) 作業を始めました。

 解体の参考ページをネットで見ながらということもあり、作業は開始してものの1時間もかかりませんでした。さっさとやっときゃ良かったと思いました。バカですね。

 で、このハードディスクを外付けハードディスクとして別のパソコンにつないだところ、認識しました。おいおい、やっぱり。

 一応、今回は壊れていてデータは参照出来ませんでしたが、状態によっては例え起動しないパソコンのハードディスクでも参照出来てしまうことがあるので、処分するときは怖いですね。

 さらに、フォーマット&物理破損させ処分することにしました。

 パソコンを処分するときは、気を付けましょうね。

SONY VAIO VGC-H70B のハードディスクの取り外し
SONY VAIO VGC-H70B のハードディスクの取り外し

2020.01.24 廃インク吸収パッド

 廃インク吸収パッドってご存知でしょうか。

 インクジュットプリンタには、ヘッドをクリーニングする機構が備わっていますが、ヘッドクリーニング時に使われ不要になったインクを貯めておくパッドがあり、これが廃インク吸収パッドです。

 私もこれまでそういうものがあることは知識としてはありましたが、今回具体的なものというか写真や動画を見て驚愕しました。

 以下は、エプソンプリンター EP-804A の廃インク吸収パッドをご自身で取り換え紹介している方の動画ですが、衝撃的です。

 エプソンカラープリンター 廃インク吸収パッド DIY 交換 EP-804A

 セットしたインクが、紙に噴射された量より廃インク吸収パッドに行った量の方が多いのではないかと疑いたくなります。

 なるほど、どうりですぐインクが無くなる訳です。

 さらに、廃インク吸収パッド交換をメーカーに依頼すると、部品代を含め1万円を超えるようなのでご自身で交換を試みたくなる方の気持ちが分かりますね。

 しかし、この EP-804A という機種は取り換えが簡単なようですが、機種によってはプリンタのどこを外したらよいか分からず、簡単とは限りません。

 ここで圧倒的多数の方は、買い替えを選択されるのでしょう。

 ご自身で廃インク吸収パッドの交換をされる方は、自己責任で。

2020.01.16 Windows 7 が終了

 ついに Windows 7 がサポート期限を迎えましたね。

 サポート期限は 1月14日ですが、米国時間の14日に最後のアップデートがあるのではないかと予想していたところ、案の定ありました。

 ということで、昨日と今日、アップデートの作業を完了しました。

 今後も、ネットに接続しないで Windows 7 を使用し続けるつもりでいる方は、最後のアップデートをしておくことをお勧めします。

 以降は、なるべく早くネットから切断することをお勧めします。

2020.01.09 小野瀬水産が破産

 小野瀬水産が破産しました。

 7日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたそうです。

 驚きです。

 ところで、市議会議員のブログやFacebookを見たのですが、ふるさと納税の件で一人たりとも謝罪している議員がいませんでした。少なくとも、ちくナビ!カテゴリに掲載の議員は。

 市議会議員は、筑西市を代表している一人なのに当事者意識がないんですね。

 そういうものなんでしょうか。

 私とは、感覚が違うなぁ~。

2020.01.08 ふるさと納税、謝罪も遅延

 ふるさと納税の件について、一昨日早朝に‘市長の謝罪がない’とここに書いたからではないと思いますが、6日午後になって記者会見を開き市長が謝罪しました。

 6日午後になって記者会見を開くなんて、配送だけでなく、謝罪も遅延ですね。

 「心からおわび申し上げる」という言葉を並べられても、本当に心からのお詫びなら、31日や元旦に会見を開いていたのではないかと思います。

 ところで、一昨日各社報道を整理しましたが、ちょっとニュアンスの違う報道がされています。

 まず、市が前日(30日)に発送状況を確認した際は小野瀬水産から「問題なし」との報告があったと報道されています。

 さらに、1日午前3時頃、業者から「これ以上の生産はできない」と報告を受けたとされた点ですが、市の職員が同時刻に小野瀬水産に訪れた際に報告を受けたと報道されました。

 市の職員が訪問しなかったら、もっと報告が遅れたってことでしょうか。

 年末年始で市への連絡手段がなかったのでしょうかね。

 しかし、31日までに届ける予定なら、31日に作業を持ち越した時点で発送が間に合わないことがほぼ確定しているわけで、前日の「問題なし」という報告に疑問が残りますね。

 ふるさと納税の返礼品でない約8000件のおせちには、遅れはなかったのでしょうかね。

2020.01.06 ふるさと納税の返礼品の配送中止

 新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 さて、テレビのニュース番組でも報道されご存知の方も多いと思いますが、筑西市のふるさと納税の返礼品のおせち料理が本来届くはずの31日までに届かないということが起りました。

 生産が間に合わないということで、結局357件は、配送自体も中止になりました。

 地元でこんなことが起きるなんて…、情けないです。

 おせち料理が届くと心待ちにしていた方は、さぞ、がっかりしたことでしょう。

 この返礼品を選んだ方の中には、子どもや孫など、誰か大切な方を喜ばせようとした方もいるかと思います。そういう方の正月を台無しにしてしまったのだから、責任は重いですね。

 元日にしか皆が集まらないという家庭もあるわけで、遅れて届いても、これ一人でどうしろっていうんだよ~って途方に暮れる方だっていたかもしれません。

 ここで、各社報道を整理してみます。

・市に31日、おせち料理が届かない苦情が相次ぐ。
・市が31日午後2時頃、業者に問い合わせ、遅れが発生していることが発覚。
・市は1日午前3時頃、業者から「これ以上の生産はできない」と報告を受ける。
・市は31日付けで、ホームページに配送遅延及び配送中止について掲載。
・業者は、返礼品2000個を含め合わせておよそ1万個のおせちの注文を受けていた。

 以上のような経過を辿ったようです。

 で、生産業者である小野瀬水産ばかりが悪いのでしょうかね。

 生産が間に合わないことを早く市に報告しなかった小野瀬水産の対応にまずさを感じますが、年末年始でもすぐ連絡を取れる体制は出来ていたのでしょうか。

 ふるさと納税サイトの返礼品の在庫管理は誰がやっていたのでしょうか。

 それと、市のホームページのお詫びの文面に須藤市長の名前がないのはどういうことでしょう。

 市長と連絡が取れていないのでしょうか。

 それとも、この程度のことでいちいち対応しないのでしょうか。

 そういえば昨年、あけのひまわりフェスティバル会場に向かうシャトルバスが定刻前に発車してしまうということがありましたが、あのときも、ホームページに掲載された謝罪文は実行委員長のものだけで、市長の謝罪はありませんでした。

 あけのひまわりフェスティバルの主催は市ではなく実行委員会ですが、市を挙げて開催していることを考慮すれば、謝罪文は市長の名前で掲載されるべきだったのではないかと思います。

 普通、どんな組織でも、謝罪はトップの仕事なんですけど…、筑西市は普通じゃないのかな。

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