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2014.01.30 新中核病院建設計画

 先日書き忘れたのですが、USB3.0 より速い Thunderbolt (サンダーボルト) というインターフェースがあるんですね。おもにMacで採用されている次世代高速インターフェイスで、USB3.0の約2倍なんだとか。

 ただ、新しい技術の登場は歓迎しますが、インターフェースの統一を目的にUSBが登場した背景を考えれば、USB4.0とかに出来なかったのでしょうか、と思ってしまいます。

 以外とサンダーボルトが標準規格になってしまったりするかもしれませんが…。

 とは言え、インターフェースばかり速くても、ハードディスクなどのメディアの読み書きが遅ければあまり意味がありません。

 数十MB以上ある大きなファイルなら、USB3.0など高速インターフェースの恩恵を十分に得られますが、数十KB程度の小さなファイルばかりだと、書き込み速度が遅く、高速インターフェイスを使用する意味がありません。

 SSD だったら、間違いなく恩恵を受けられるんでしょうけれど…、まだ高価だし。

 前置きが長くなってしまいました。

 で、新中核病院建設計画ですが、桜川市側がまた注文を付けて来ました。

 桜川市議会は24日の臨時議会で、県西総合病院を19床以下の診療所にすることは受け入れられず、病院存続を決議しました。

 まあ、最初からそういうふうに注文を付けて来ることは予想されていましたが、予想通りの展開になったということですね。

 調印は、厚生労働省に地域医療再生臨時特例交付金の活用期限の延長を承認させることが目的だった、言わば「名ばかり調印」ですね。

 とりあえず、期限延長の承認を貰えたのは良かったと思いますが、茂田に計画するのは止めた方がいいと思います。

 1日400人もの患者が来る県西総合病院を診療所とするのはさすがに無理があるような気がしますので、県西総合病院を50床、新中核病院を現在計画を進めている筑西幹線道路からも近い下館駅南に建設し、筑西市民病院は廃止(売却)という案を勧めます。

 この案ならば、新中核病院は、筑西・下妻保健医療圏のほぼ中心になりますし、筑西市も2つの病院(新中核病院と県西総合病院)に関わるだけで済みます。

 また、交通の便が良いところなので、デマンドタクシーの規模拡大が少なめで済みます。

2014.01.21 新技術あれこれ

 先日、ついに若返りの秘薬が開発されたという記事をネットで見ました。

 どんなに科学が進歩してもタイムマシンを作ることは無理です。でも、不老は実現の可能性があります。

 まだ、マウス実験の範囲の域を出ていませんが、老化のプロセスが解明されれば、老化から解放される日が現実にやって来るということですね。

 60歳が20歳の若者に?最先端の若返りの薬について

 ところで、Windows XP のサポートが4月9日で終了します。で、パソコンの買い替えを促進するために作られたのかもしれませんが、マイクロソフトのバーチャル水槽「FishIE Tank」というページが面白かったです。

 このページを開き、魚の数を増やしてみると、パソコンのスペックが分かるかもしれません。

 ページを開いた直後は 20 fish になっています。1000 fish にしても、60 FPS のままなら、そこそこの高スペックパソコンと言えると思います。

 バーチャル水槽「FishIE Tank」

 ところで、無線LANについて、詳しくはないのですが、そんな私でも、広く普及しているのが、IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n という規格であることくらいは知っています。パソコンのカタログなどでは、全部に対応していると、IEEE802.11a/b/g/n などと表現していますね。

 ですが、IEEE802.11ac という新しい規格が出ていました。1月7日、IEEEによる正式な認定もされました。

 IEEE802.11ac は、最大で6.93Gbpsの転送速度に対応だそうです。

 市場にはすでに、最大1.3Gbpsに対応する製品が出ているのだとか。(我が家のBフレッツ光 (約30Mbps) より遥かに速い。^^;)

 ここ1、2年のうちに、4G LTE の提供エリアも相当拡大しますので、光なんてもう古いという時代がすぐそこまでやって来ているのかもしれません。

 ところで、最近ポータブルSSDに興味津々です。容量の小さなファイルがたくさんある場合、USB3.0対応USBメモリでも書き込みにはけっこう時間がかかります。

 ランダムアクセスに強いSSDなら、書き込み時間を飛躍的に短く出来そうです。

 アイ・オー・データ SSDP-STシリーズ

2014.01.17 個人情報

 筑西市が同姓同名同じ生年月日の別人の定期預金を誤って差し押さえたという新聞報道が今日ありました。ひっどいミスですね。

 でも、不思議ですね。誤られた別人の口座、どうやって調べたのでしょうか。

 預金を差し押さえるには、銀行口座を特定する必要があります。銀行名と支店名です。市内の銀行だけなら、数十か所に照会かければ済みますが、間違われた方は県外の方です。

 国家や行政の権力で調べられるのでしょうか。何か恐ろしさを感じます。

 ところで、10年近く前、わが家でもひどいことに遭遇しました。市役所から帰宅後、封筒から書類を取り出したところ、別人の印鑑証明が入っていました。

 で、家族は市役所にもう一回出向きましたが、そのときの対応が酷かった。

 「飯島さんお昼休みだっぺ。」と言われたそうで、まるで昼休みに印鑑証明を取ると(実際には11時半頃でしたが)、取り違えても仕方ないともとれる言い草だったそうで、さらに、「印鑑証明だけだったら大丈夫」とも言われたそうで(実印の印鑑証明はけっして大丈夫ではありません)、あまりの対応の酷さに、この話何度も聞かされています。

 今日も、今回の差し押さえの件を話していたら、また聞かされました。^^;

 ちなみに私も同姓同名の方の滞納で職場に電話がかかって来たことがあります。上京して間もない頃でしたが、どうやって職場を調べたのでしょうか。

 個人情報って保護されている感じがしません。

 そういえば、市のホームページで昨年開催された筑西マラソン大会の結果が発表され、入賞者でもない方の名前や学校名・所属やタイムなどが掲載されています。

 これは、間違いなく個人情報にあたりますが、了解を得ているのでしょうか…。

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