2011.05.28 市内の被災 その5
こんなところにも震災の爪痕がありました。
写真は、下館駅南の歩道橋の橋脚です。柱そのものにはクラックは診とめられませんが、基礎フーチングにはおもいっきりクラックが入っていますね。そして、手前のピットから手前の小さな地割れは何を意味しているのでしょうか…。
直ちに壊れることはないと思いますが、ちょっといやな感じです。
それはそうと、ずいぶん橋脚がサビていますね。タイルなんか割れたってどうってことはないけれど、鉄骨に腐食が進むと耐力低下を招きかねないんですけどね。
下館駅南の歩道橋の橋脚 [2011年5月6日撮影]
2011.05.25 市民病院や新中核病院の行方
市民病院や新中核病院の行方は、いったい、どうなったのでしょうか。全く情報が出て来ません。
筑西市と桜川市での新中核病院の話は、まとまりそうもないですね。国立筑西大学付属病院などという大学&新中核病院が出来れば理想ですが、まぁ、有り得ませんね。それどころか、県立としての新中核病院の話も聞こえてきません。では市立ではどうかということになりますが、筑西市はすでに2つの病院を持っています。
すると、選択肢は、市民病院を新中核病院にするしかないと思いますが…。
しかし、市は、市民病院を中途半端な形にしようとしています。
即ち、現在の市民病院の敷地内に50床規模の平屋の病棟を建て、これまでの建物は、3階以上部分を撤去し1階を外来、2階を事務とする方向で計画が進められています。
事実上の市民病院の縮小です。
桜川市との新中核病院の話がほぼまとまらないことを分かっていながらの市民病院縮小は、おろかな選択なのではないでしょうか。
何故、建て直すという選択にならないのか、不思議でなりません。
県の合同庁舎や国土交通省下館河川事務所の北側に建て直すことを望みます。
2011.05.23 原発もろもろ
またまた、原発にまつわる動画です。
何やら、思っていた以上にやばいんですけど…。海外に対して、安全性をアピールする段階ではないと思うのですが…。
風評被害より安全デマの方が気になります。
風評被害は補償してもらえばいいけれど、健康被害は取り返しがつきません。
で、今日午後1時から、参議院の行政監視委員会で「原発事故と行政監視システムの在り方」という議題で会議があるそうですが、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が参考人として出るそうです。また、その模様は、インターネット中継されます。
2011.05.20 この鳥何の鳥
この木何の木ならぬ、この鳥何の鳥でしょうか。
大田郷駅前に出没しました。
私に気付かれまいと、私が右に行くと左へ、私が左へ行くと右へと、そっと身を低くしながら動いていましたが、全然良く見えているですけど…。
長閑な、田舎の一コマでした。
ああ、あちらさんは、長閑どころか、獲って食われるかもと懸命だったかもしれません。^^
大田郷駅前に出没した鳥 [2011年5月15日撮影]
2011.05.16 原発にまつわる数々の嘘
この動画を見ると、原発にまつわる数々の嘘が分かります。動画が何本もあり、全部見るのは結構な労力ですが、見て欲しい動画です。
ちなみに、福島第一原発は、津波でああなったのではなく、地震で壊れたということです。ということは、日本全国の原発が全部ダメですね。
空焚き1号機は溶融した核燃料が圧力容器の外に 小出裕章・京都大学原子炉実験所助教に聞く
2011.05.15 街のいろいろ
6日、スピカの前を通りかかったところ、震災の修復工事中でした。大損害ですね。修復しても、売ろうとすれば買い叩かれるでしょうし…。
修復工事中のスピカ [2011年5月6日撮影]
さらに、12日に前を通りかかったら、常陽銀行のATMの取り壊しが行われていました。良く利用するATMだったので不便になり残念です。
それから、今日は、二葉カフェさんで開催のオキニイリ&チャリティバザーの様子を見て来ました。どのくらいの来場者があるのだろうかと思っていましたが、けっこう、大勢の人が来ていました。
この手の催しは、来て見たいと思わせる何かがないと人は来てくれないものですが、たいしたものですね。
二葉カフェ主催 オキニイリ&チャリティバザー [2011年5月15日撮影]
オキニイリ&チャリティバザー 太陽と月のカフェ [2011年5月15日撮影]
オキニイリ&チャリティバザー 渡辺工房 [2011年5月15日撮影]
オキニイリ&チャリティバザー mity's sweets & Flore.e [2011年5月15日撮影]
ちなみに、2枚目の写真を撮った頃はそれほどでもなかったのですが、3枚目の写真を撮った頃からたくさん人が来て、それ以後写真を撮っていられる雰囲気ではなくなってしまったので、そそくさと帰って来ました。^^;
2011.05.11 Internet Explorer 9
先月下旬に配布が開始された Internet Explorer(以下IE) 9 をインストールして見たのですが、いや~まぁ、スッキリした画面になりました。あまりにスッキリしているので、どこをどうすりゃいいの~という感じで、一瞬ポカーンとしてしまいました。
でも、良く見ると、画面右上に、設定を変更するボタンやお気に入りのボタンなどがあります。
使ってみた感想は、画面の縦が広くなり使いやすくなりました。ノートパソコンを使い画面が狭くて苦労されている方に特にお勧めだと思います。また、タブをドラッグすることで、新しいWindowに分離させたり合成させたりできる便利な機能が加わりました。
ちょっと戸惑ったのは、互換表示のボタンです。
IE8 または IE9 には、古いブラウザー用に作成された Web サイトを IE7 用に設計されたとおりに表示する「互換表示機能」があり、IE9 ではこのボタンをクリックしますが、このボタンの状態は、色が変わるだけなんです。
で、何回かクリックしているうちに、今の状態が、通常の表示か、互換表示か、分からなくなりました。(笑)
正解は、マイクロサイトのページにあります。あいや、青のとき互換表示です。
ところで、ちくナビ!の画面をスクロールしたとき、背景が乱れる症状がありました。
この症状が現れないよう、トップページのみ背景のスクロールを止め対処したのですが、他のページについては、5500ページ以上もある中から該当するページを洗い出すだけでも膨大で、やる気が失せました。
明らかに、IE9 の不具合なのでしばらく様子を見たいと思います。
2011.05.10 QRファクトリー
首を長~くして待っていたドコモのQRファクトリーがやっと Windows 7 に対応しました。あまりに待ちくたびれて、Windows 7 ていつ出たんだっけという感じです。
QRファクトリーは、NTTドコモが提供している QRコード(バーコード)作成ツールで、全てのキャリアに対応しています。機能によっては、ドコモ専用ですが、テキストしか用いなければ他のキャリアでも問題なく読み取れます。
QRコード作成ツールは、色々出ているのでしょうけれど、とりあえずドコモ公式サイトで提供なので安心です。
これまで、今にもオシャカになりそうなサブマシン(Windows XP機)でしか作業が出来ませんでしたが、これからはメインのマシンで作業が出来ます。(^o^)/
2011.05.08 住宅用火災警報器
既存住宅への住宅用火災警報器取り付け義務が、筑西市では6月1日から開始されますね。ということで、解説されているサイトを探して見ました。
住宅用火災警報器は、「煙式」と「熱式」の2種類がありますが、基本的には「煙式」を設置するようですね。
そして、筑西市は台所への設置義務はないようですが、台所にはどちらが適しているのでしょうか。Q&Aを読んだのですが、いまいち分かりませんでした。
2011.05.06 揚水発電
揚水発電てなものがあるんですね。
NEWSポストセブンに掲載されていた記事です。
(一部省略)
記録的猛暑だった昨年の電力消費量のピークは7月23日の5999万kW。東電の需給見通しによると、今年のピーク時電力はそれより低い「5500万kW程度」と予測されるものの、供給力が850万kWも不足する計算になる。政府や東電が「このままでは真夏の大停電が起こる」と喧伝するのは、この数字を根拠にしている。
ところが、資料を詳細に分析すると、7月の供給力には盛り込まれていない“隠された電力”がある。「揚水発電」の出力が計算されていないのだ。
「揚水発電」は、夜間の余剰電力を利用して下貯水池から上貯水池にポンプで水を汲み上げ、日中の電力消費の多い時間帯に水力発電をする仕組み。発電時間は上貯水池の水が空になるまでの数時間だが、首都圏の夏の最大電力は午後2時を中心とした5~6時間である。揚水発電の役割は、まさにピーク時の電力を補うための非常用電源といえる。今のような停電危機にこそ有効に活用すべき設備なのである。
(一部省略)
そこで、東電の7月末の4650万kWに加え、揚水発電の1050万kWをフル稼働させると計算すると、7月末に使える東電の供給力は5700万kWになる。これならばピーク需要を賄うことが可能なのだ。
(以下省略)
なんだ、電力ほぼ足りてるんですね。
この徒然なるままにで一月前に紹介した videonews のインタビューで、広瀬隆氏は、「原子力発電を全て停めても電力は足りている」と語っていましたが、あながち嘘ではなかったということですね。
予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー (You Tube)
あのインタビューを聞いたとき、私は、さすがにそれは誇張しているのではないかと思っていましたが、これまで盛んに言って来た電力会社の発言の方が嘘だったということですね。
チェルノブイリの事故後、脱原発にエネルギー政策の舵を切っていれば、今頃原発は全て解体出来ていたかもしれませんし、今回の事故だって無かったかもしれません。
それから、電力会社の別のまやかしに気が付きました。
大量の電気は貯めておくことが出来ないため、発電所は、変動する使用量に合わせ発電量を調節していますが、このことから、原発でも発電量を調節しているのだろうと思いがちですが、そうではないんですね。
原発は、発電量を上げ下げできないため、一日の発電量の調節は、火力や水力など、原発以外でしています。
一基の原発は、一日中というか、一年中一定量を発電しているに過ぎないということです。
ということは、原発をたくさん稼働すると、電力使用量の少ない時間に供給過剰になることさえ有り得るということですね。今は、福島第一原発があの状態ですから、供給過剰になることはないんでしょうけれど…。
最後に。電力がほぼ足りてることを書きましたが、あくまでも、不確定要素が多い机の上の計算なので、節電はしましょうね。
2011.05.01 分かっちゃいない東電役員
まったくガメツイですね。東電の役員たちは。
東電は25日、会長、社長、副社長、常務取締役の総報酬から50%を、執行役員については40%を減額することを発表したそうですが、東電役員は、何故事故が起こったか、まったく理解していませんね。
東電の役員は、49人(会長、社長、6人の副社長、9人の常務のほか、29人の執行役員、ほかに外部取締役や出向役員が3人)で、今回役員全体で約5億円の減額だそうですが、残額だけでも高額です。
事故の原因は、危険を指摘されていた津波対策を十分せず、利益を優先したそのガメツイ体質だったことをまだ分からないのでしょうか。
結局、人の上に立つ人間がインチキだと、現場の人間が迷惑するんですよね。こいつらの役員報酬を差し押さえて、被害者に配ることはできないのでしょうか。まったく、腹が立ちます。