2022.02.22 県と市の連携不足が露呈
オミクロン株の感染が続いていますね。
そんな中の2月18日、市は公共施設の利用制限の緩和を発表しました。
しかし、市内新規感染者数は、1月11日~17日が90人、2月11日~17日が378人です。
オミクロン株の感染拡大後、公共施設の利用制限が発表された1月17日頃より利用制限の緩和が発表された2月18日の時点の方が明らかに悪化しています。
公共施設の利用制限には賛否両論がありますが、矛盾していますね。
一方、市が公共施設の利用制限の緩和を発表した日、県はコロナ対策指針をステージ4に引き上げました。
危機感がまったく共有されず、県と市の連携不足が露呈しました。
市長はこの件について、何かコメントはないのでしょうか。
◇ ◇
◆上の文は22日午前に載せたもの。ここからは、午後掲載分です。
昨日の夕方、市長は動画でコメントを発表していました。
しかし、市のホームページの「最新情報」にも、「お知らせ」にも案内がありません。
市の Twitter や Facebook では案内されていましたが、それだけでどれだけの方が辿り着けるのでしょうか。最低でも、市のホームページの「最新情報」や「お知らせ」には載せるべきでしょう。
それに、新型コロナウイルス関連情報にも、令和3年4月28日を最後に市長のメッセージへのリンクはありません。
トップページから辿り着ける 新型コロナウイルスに関する情報 というページは、パンくずリストから、新型コロナウイルス関連情報というページの下にぶら下がっているように見えますが、どっちが新型コロナ関係のトップページなのか訳が分かりません。
新型コロナが発生してもう2年にもなるというのにナビゲーションが悪すぎます。
「筑西市長メッセージ」というバカでかいバナーがありますが、最終更新日が分からないため、あまりクリックしてもらえない典型的な失敗バナーになっています。
2022.02.16 ダイヤモンド筑波
一昨日と昨日は、ダイヤモンド筑波の取材に出動しました。
ですが、一昨日は雲が厚く日の出が見られませんでした。
冬のダイヤモンド筑波は、山頂からの日の出となるのが2月14日だということなので、予報は曇りで絶望的でしたが、それでも時間が経過するに連れ晴れる予報でしたので、晴れて来る時間が早まれば見られかもしれないと思いダメ元で出動したのですが、その想いは叶いませんでした。
ということで、プランBに切り替え、雪化粧の筑波山を撮影して来ました。
母子島遊水地からの雪化粧の筑波山 [2022年2月14日撮影]
雪化粧すると、手前の坊主山がはっきり分かりますね。下館の方から見ると普段は山肌が同じ色で埋没してしまいますが、14日はドカーンと存在感マシマシです。
ところで、14日は撮影に来る方はほとんどいないと予想していましたが、20人くらい来ていました。私と同じ思惑だったのかもしれません。暇ですね。
「お前が言うな」と言われそうですが…。
そして、15日も天気予報は曇りで、見られる可能性が低かったのですが、リベンジで出動したところ、想いが叶いました。
日の出の位置も女体山と男体山の間でドンピシャでした。
母子島遊水地からのダブルダイヤモンド筑波 [2022年2月15日撮影]
ところで、朝日新聞によると13日は撮影に300人程来ていたそうです。3密ならぬ300密ですね。市内では連日コロナの新規感染者が50人程度確認されています。濃厚接触者を含めたら、500人とか1000人規模かもしれません。
濃厚接触者と宣告された方は来ていないと思いますが、宣告前の方は来ていてもおかしくないですね。
15日はそこそこの写真が撮れましたので、13日に出動しなくて良かったです。
それにしても、15日に来ていたのは30人程度で予想より少なかったです。もっとたくさん来ると思ったのですが…。
2022.02.07 オミクロン株
新型コロナの感染拡大が止まりませんね。
私は、1月下旬にはピークアウトして新規感染確認数が減少に転じると思っていたのですが、大外れしました。
さらに、最近では茨城県でも亡くなる方も増えて来たように感じます。
オミクロン株は重症化しずらいっていう話、どこいったのでしょうか。
日本のように高齢化が進んでいない国での話だったのでしょうか。