2017.04.18 ドン・キホーテ下館店
写真は、明日国道294号沿いのコジマ跡に開店予定のドン・キホーテ下館店です。
東京で長く暮らしていましたが、どういう訳か、ドン・キホーテには一度も入ったことがありません。商品がとても安いということで、少し楽しみですが、混雑は苦手なので、しばらく経ってから行って見ようと思います。
ドン・キホーテ下館店 [2017年4月4日撮影]
ところで、今年3月21日に公開された大店舗法に基づく届出には、‘開店時刻や閉店時刻、駐車場を利用できる時間帯、駐車場の車の出入り口数、荷さばきできる時間帯’に変更があることが記されています。しかし、その変更日は、4月21日となっています。
ドン・キホーテホームページに、開店予定日の変更はありません。
このまま開店すると届出は虚偽になり、企業の姿勢が問われると思います。
一つズルをすると、他でもズルしていると思われても仕方がありません。
2017.04.17 市内のさくら
今年は、さくらが満開になるタイミングで3日間も風雨になってしまい、残念でした。
7日(金)~9日(日)の撮影は絶望と判断し、6日午前に撮影して来ました。
で、こちらが県西生涯学習センターのさくらです。ソメイヨシノではなさそうですが、7分咲きでした。
県西生涯学習センターのさくら [2017年4月6日撮影]
そして、こちらは下岡崎近隣公園のさくらです。ほとんどの木は、3分~5分咲きでしたので、比較的たくさん咲いている枝を選んで撮影したところ、綺麗な写真が撮れました。今年一番の写真です。
下岡崎近隣公園のさくら [2017年4月6日撮影]
そして、こちらが市役所駐車場のさくらです。記念植樹した桜の内東側の桜が満開でした。
市役所駐車場のさくら [2017年4月6日撮影]
そして、この日は勤行川の桜づつみにも行きましたが、まだ3分咲きでした。仕方なく、桜づつみでの撮影はほとんどせずに延命寺まで向ったのですが、残念ながら道中曇ってしまい断念しました。
そして、10日(月)にダメ元で勤行川の桜づつみに再び足を運んだのですが、満開と散り始めが同時に来てしまったようで、予想通り余り綺麗ではありませんでした。3日間も風雨にさらされては無理もありません。
ところが、とりあえず撮影した1枚が妙にいい感じでした。青空を背景にして芝生と桜の色のバランスが良く、また、ずーと続く桜並木の感じがいいですね。来年は、このアングルで何枚か撮りたいと思います。
勤行川 桜づつみのさくら [2017年4月10日撮影]
2017.04.09 須藤市政総括
本来なら今日は市長選挙が行われる日でしたが、立候補者が須藤市長1人しかありませんでしたので、無投票再選になりました。
接戦になりそうもないどうしようもない候補が出て無駄な税金を使うことになるよりはマシと言えなくもありませんが、筑西市って人材がないんだなぁ~とつくづく思います。
そんなわけで、選挙公報を目にすることもなく公約も分かりませんでした。
とここまで書いたところで、ホームページあったんだっけと思い覘いて見たところ、選挙に合わせ Facebook が開設されていました。
で、こんな行がありました。
一部省略
交通機関の整備にも力を入れ、道の駅を平成32年に完成させます。また都市計画道路玉戸一本松線の整備による市街地南環状線の形成、国道50号玉戸地内の4車線化・国道50号川島新橋の早期着工・国道50号協和バイパスの早期着工・主要地方道筑西つくば線バイパスの整備促進を行い、もっとスムーズかつ快適に筑西市に繋がる道路環境をつくっていきます。
以下省略
すとう茂 Facebook 3月26日 0:33 から引用
旧態依然の道路・箱物行政そのもので、驚きました。
応援した方、これ知っているのでしょうか。今日現在、フォロー数が28だから、見ている方はいくらでもありませんね。
とりあえず、再選確実だったので市長にいい顔しておこうという感じでしょうか。権力者には人が集まりますからね。
さて、4年間の市政総括ですが、市民から大きな反発を食うようなことはしなかっただけで、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
ただ、細かく見て行くと、さしたる実績はありません。
新中核病院の建設に辿りついたのは、少々評価できますが、建設地があの場所だったら、誰が市長でも実現できたことでしょう。
逆に、道の駅も新中核病院も、特定企業の都合の良いところにばかり出来て、何かモヤモヤしたものを感じざるを得ません。
道の駅の建設地は、過去ある企業がショッピングセンターを作ろうとし頓挫した場所で、かつ、新中核病院も頓挫した場所です。
そしてその道の駅は、交通量調査もせずに計画交通量を根拠に前のめりになって進めました。同じ国道50号沿いの足利市は、交通量調査を実施し、筑西市の計画交通量より多いのに計画を断念しました。
つい最近も、一般道ではありませんが開通前の交通量見通しに信頼性に疑問があるという報道がありました。
県公社の有料道路5路線 開通前の交通量見通し 外部監査「信頼性に疑問」
有料道路名 開通年度 開通前の見通しに対する
実際の交通量下総利根大橋 1989 74.5% 日立 1993 70.2% 水海道 1997 27.7% 常陸那珂 1999 21.1% 若草大橋 2006 16.7% 東京新聞 2017年3月13日 から引用
日本が右肩上がりだった記憶から脱却できないのか、酷い見通しですね。
市内に出来る道の駅が、後年市の財政を圧迫する負の遺産になる可能性が極めて高いのではないかと思います。
その他、市役所本庁舎移転も6億円で出来ると公約していながら、13億円かかりました。
8億円で本庁舎を耐震補強出来ると言われていたので、何だよ移転しなくても補強出来たじゃないかとも思いました。しかし、8億円というこの数字(吉澤市政下の数字)にどれだけ信頼性があるか分かりませんので、結局、どっちのが良かったのか検証のしようがありませんね。
いつの日も、民は時の権力者に翻弄される。そういったところでしょうか。
唯一評価できるのは、広域連携バスくらいでしょうか。筑西市とつくばが繋がるのは交通弱者にとって大きいと思います。
結城、小山、真岡、つくば市民に周知できれば、利用客も増えると思います。
ただ、もう少し小型のバスで良かったと思います。15年くらい前、東京の杉並区で運行されているコミュニティバスを知ったのですが、もっと小型のバスでした。
バスが小型なら、運転手も確保しやすいかと。
改めて検索して見ましたが、杉並区のバスは、車イスでの乗降が可能でいいですね。
視察されて来るといいでしょう。