2014.12.25 小栗判官まつり
7日は、小栗判官まつりの取材に行って来ました。
今年も、天気が良くて良かったです。直前に少し雨が降ったのか、テント村付近の地面が少し緩かったくらいで、取材のコンデションとしては何の問題もありません。
今年は、例年第二会場として使用していた旧協和総合センターが工事の関係のためか会場にはなっていませんでした。というわけで、第二会場に人が分散しなかった分か、人の出は例年より若干多く感じました。
武者行列は例年通りでした。特に変わった点はありません。強いて言えば、動画を撮影していたら、武者行列で練り歩いている小学生たちが私のことをテレビ局の方と思ったようで、すれ違い間際にピースを始めてしまったことくらいでしょうか。
おいおい、映像使えなくなっちゃうじゃんと思いながら、苦笑いするしかありませんでした。^^;
そう言えば、何年か前のだるま市の際もすれ違ったどっかのおっちゃんに「あれNHKだよ~」とつぶやかれたことがあります。だんだん機材が増えると、そういう風に見えるのでしょうか…。
小栗判官まつり 武者行列出陣式 [2014年12月7日撮影]
そして、まつりの最後となる凱旋式で、小栗判官公役を務めた志垣太郎さんは、声を枯らしながら小栗判官公役を務めたことに大変満足げに感想を観衆に伝えていました。流石、長年俳優をしている方ですね。本当に楽しかったのかもしれませんが、皆をいい気分にさせます。
ところで、出陣式と凱旋式では、メディアのあり方が問われるシーンもありました。
まつりのときは、来てくださったお客さんを最優先に考えるのが常識ですが、下の写真を見てもらえれば分かると思いますが、いったい何を考えているのでしょうか。
茨城新聞はプレスだということで実行委員会からロープの中での撮影の許可はもらっているのでしょう。しかし、いくら何でも、観衆のジャマになるこの場所からの撮影はないと思います。
プロなら、ジャマにならないところから、望遠で撮れよって思います。
ちなみに、イバキラTV (YouTUBE) でこの日の動画を視聴できますが、今日現在の再生回数はたったの83回。何のこっちゃというか、あほくさ。
メディアのあり方が問われる取材の仕方 [2014年12月7日撮影]
2014.12.21 下館駅なか・駅まえフェスティバル
11月23日は、しもだて商工まつりと下館駅なか・駅まえフェスティバルが同時開催でした。
両方取材に行きたいところですが、体は1つしかなく、しもだて商工まつりの取材は22日にできるだけ済ませ、23日は主に下館駅なか・駅まえフェスティバルを取材しました。
昨年5月の下館駅なか・駅まえフェスティバルの会場は、ほんと駅の真前でしたが、今回は下館駅前通りのスピカ脇でした。
下館駅なか・駅まえフェスティバル [2014年11月23日撮影]
で、今回は、常総市出身の石塚美咲さんのステージなどを撮影させていただいたのですが、逆光で少し残念でした。1枚目の写真でも分かるようにこの日はほぼ快晴でしたが、逆光で被写体を明るく撮影しようとすると背景の空が白とびしてしまいます。
常総市出身のシンガーソングライターの 石塚 美咲 さん [2014年11月23日撮影]
サンドリーミュージックの小沢浩さんのアシストもあり、この日撮影した石塚美咲さんのステージ映像は 筑西.TV への掲載許可をもらえましたので後程アップする予定です。
そしてこちらは、つくばみらい市の観光大使の大山ももさんと小島遥さんです。この日は、水戸市やつくばみらい市などいくつかの市が観光案内でブースを設置していました。
つくばみらい市の観光大使の 大山もも さんと 小島 遥 さん [2014年11月23日撮影]
筑西市も、ゆるキャラより観光大使つくってくれれば良かったのにと思います。
と言っても、趣旨はこういう感じの観光大使があったらというのとは少し違うんですが…。
地域を潤すには、地域で生産したものを地域の外の方に消費してもらい、地域の外から地域の中にお金が流入するようにするのが基本です。なので、客の大半が地域の外の方であるネット通販は、地域を潤わす効果的な方法の1つです。
で、宣伝用の写真が必要になりますが、ここでモデルさんがいたら助かるんです。
洋服1つ紹介するにも、モデルが着用した方が雰囲気が伝わります。
写真や映像のクオリティは、当然売上にも直結しますので、衣料業界だけでなく、美容業界も、飲食店業界でも、かなりの業種で、モデルを起用するメリットはあるはずです。
でも、一事業者がモデルを探すのは大変ですね。そなんとき、観光大使が担ってくれれば助かると思います。もちろん、費用の面でもアシストしてもらえれば、尚いいですね。
脱線してしまいました。
そしてこちらは、下館レイル倶楽部の鉄道ジオラマです。それにしても、よくつくりますね。力作です。こちらは脱線しません。たぶん…。
下館レイル倶楽部の鉄道ジオラマ [2014年11月23日撮影]
そしてこんなのも、こういうの何ていいましたかね。忘れました。お子さんに大人気でした。
汽車汽車シュポシュポシュポシュポシュポッポ。名前忘れました。 [2014年11月23日撮影]
そして下館駅なかでは、SL展示がありました。機会があったら、操縦室を撮影したいのですが、イベントで操縦室に入れるのは子供だけ。ちょっと残念。
それにしても、こんなデカイ鉄の塊を動かす蒸気って不思議です。体積が1700倍になるからですが、不思議なものは不思議です。
真岡鐵道SL C12 66 [2014年11月23日撮影]
下館駅なか・駅まえフェスティバルの模様は、Photo Gallery でも紹介しています。
下館駅なか・駅まえフェスティバル 真岡鐵道SL
下館駅なか・駅まえフェスティバル
また、後日 筑西.TV にも映像を掲載する予定です。
2014.12.20 しもだて商工まつり
ずいぶん日が経ってしまいましたが、しもだて商工まつりの話題です。
今年のしもだて商工まつりは、例年と違い若い方にたくさん来てもらおうという趣旨で開催され、商工まつり2日目となった11月23日は、Diggy-MO'さんをはじめとした地元出身のシンガーが出演されたせいか、普段の年とは明らかに客層が違う様子が伺えました。
普段の年とは明らかに客層が違うしもだて商工まつり2日目 [2014年11月23日撮影]
個人的には好きなジャンルのシンガーではなかったのでそこは残念でしたが、普段来られない方々に足を運ばせたという意味では、2日目に関しては、まずまず成功だったのではないかと思います。
ただ、これが地元商工業の発展にどう結び付くのかは、今一わかりません。
一方、1日目は吉本芸人を呼んだステージイベントもありましたが、こちらは特に多く人が足を運んだという感じもなく、普段の年と変わった様子は感じられませんでした。
吉本芸人が来られたのは、ちっくタッグが「ちくせい移動映画館」を主催した絡みで依頼したからだと思いますが、ギャラいくら支払ったのでしょうか。
また、「ちくせい移動映画館」の情報もあまり行きわたらなかった感じですね。9本も上映したようですが、事前にその情報を知っていたのは、ちっくタッグのフェイスブックを見た方くらいでしょう。事前に上映作品と上映時間を知らせなくては、それを目的に来てもらえるはずがありません。
本来、映画を観た方に筑西市を知ってもらおうというのがちくロケ!の狙いなのですから、その日たまたま商工まつりに足を運んだ地元の方に観てもらっても地域活性化にはあまり意味を持ちません。
いいかげん、税金の無駄遣いにうんざりします。
ロケ支援やめて、例えば「勤行川の鮭」など、特産品のアピールに力を注いだ方がいいんじゃないかと思います。
勤行川の鮭 [2014年11月22日撮影]
2014.12.14 この道しかない、自爆党!
先月、22日・23日はしもだて商工まつり&下館駅なか・駅まえフェスティバルに、12月7日は小栗判官まつりの取材に行って来ました。その件は、次回にまわすとして、いよいよ今日衆院選と県議選の投開票ですね。
衆院選ですが、支持政党を持たない私は、今回は自民党にだけは絶対に入れません。党利党略で630億円も使って、メチャ腹が立ちます。
アベノミクスも最悪です。急激な円安で、一部輸出産業以外は何も良いところがありませんね。民主党も好きではありませんが、まだ円高の方が良かったように思います。
実際、2012年5月に73,000円で購入した (最安値時で70,000円弱) のノートパソコンと同じNECのLaVie L LL750シリーズのパソコンが、120,000円 (最安値時) にも高騰していて、70%も値上がりしました。以前は、発売後3~4ヶ月後に7~8万円台で推移していました。
LaVie L LL750/HS6R PC-LL750HS6R
アベノミクスのせいで、異次元の物価高。
茨城1区についてですが、田所氏は、前回の選挙の際、新中核病院実現云々言ってたくせに、何も仕事をした形跡がありません。単なる集票手段にそう言っていたに過ぎないのではないかと感じています。
しかも、自民党は、リニア新幹線に政府保証で5兆円の支出を企んでいて、田所氏や宮崎県議は、東京直結鉄道を下館まで延伸しようと、大型公共事業に爆進中です。
景気対策を前面に出すと支持されますが、そもそも、日本のGDPは500兆円もの規模があるのに、5兆、10兆の経済対策で景気回復なんて有り得ません。政治に為替を操作することはできても、景気を操作できるなんて幻想でしかありません。
今の自民党は、「この道しかない、自爆党」なんじゃねぇ~と言ってやりたい。
本来やるべきことは、10年後を見据えて、成長戦略を地道に進めることです。
2014.12.07 設楽県議が虚偽報告で大ひんしゅく
設楽詠美子茨城県議会議員が大ひんしゅくを買っています。
設楽県議は、新中核病院建設計画で筑西市と桜川市の話し合いが進展したかのように伝え、市議会や市長、また、県議や市民からひんしゅくを買っています。
設楽県議は、「えみちゃんレポート」という茨城県政報告を度々発行し、新聞に折り込んだりホームページで公開したりして、不特定多数の方に情報発信をしています。
問題となったのは11月15日発行の報告で、筑西市と桜川市の話し合いが進展したかのように報告、また、桜川市と筑西市の真ん中に計画しているかのように伝えました。
この件で筑西市議会は、設楽議員を呼んで説明を求めたところ、事実関係の確認をとらないまま発行したことが判明、さらに、レポートに添えられた意見交換会の様子として掲載された写真は2年前のもので、大ひんしゅくを買っています。
11月15日発行の県政報告には、次のように書かれていました。リンク先のPDFで全文をご覧になれます。
新中核病院 話し合いが大きく進展!
筑西市長と桜川市長の理解により、
新中核病院を再編統合する方向が見えてきました。一部省略
場所は、桜川市と筑西市の真ん中になるように協議が再度はじまります。
以下省略
えみちゃんレポート No.15 茨城県政報告 2014年11月15日 から引用
まったく何やっているんだか。あんぽんたん、というしかありません。
2014.12.02 鮭の遡上
あっという間に2週間が経ってしまいましたが、11月18日に鮭の遡上の取材に行って来ました。
先日、今年の鮭はデカイそうですと書きましたが、いつもの年と変わりませんでした。考えて見れば、数年経って帰って来るのは毎年変わりがないのですから、今年に限ってデカイなどというのは考え難いですね。
で、今年は10月下旬から遡上が見られたそうなんですが、取材に行った11月18日は、下館小学校下の新橋からはあまり見られませんでした。一方、仙在橋の付近には、たくさんいました。
そして、今年は、運良くものすごく近くで撮影できました。川岸ぎりぎりに三脚を立てても全然逃げないんですよね。網があったら簡単に捕まえられそうですし、手を出したら触れそうでした。
そしてそして、余りに近くで産卵をしているので、川底を覗いて見たのですが、残念ながら卵は確認できませんでした。鮭の卵ということは、イクラのような感じのはずですよね…。
すでに、鮭の遡上の写真は ちくナビ!Photo Gallery に、動画は筑西.TV に掲載してありますので、ご覧ください。
勤行川の鮭の遡上は、例年12月上旬まで見られますのであと一週間程度でしょうか。
勤行川 (五行川) の鮭の遡上 産卵の様子 (手前) [2014年11月18日撮影]