2013.03.31 下館駅南の歩道橋の柱脚
ちょっと気になるんですよね~。
写真は、先日完成した下館駅南のエレベータの近くの歩道橋の柱脚です。駐車場のアスファルトに柱脚から長く延びた大きなクラックが認められます。震災の際、柱が北東と南西に揺れたのを物語っています。アスファルトにクラックが入ったことで、いかに大きな力が働いたか分かりますね。
今回、こんなすぐ間近で工事をしたなら、何故ここの状態を確認せず、放置したのでしょうか。2011年5月にも書きましたが、状態が気がかりです。
次の地震で傾いたら、人災です。
柱脚から延びるアスファルトにできたクラック (ヒビ) [2013年3月26日撮影]
向って写真左端が該当の柱 [2013年3月26日撮影]
下館駅南の歩道橋の橋脚 [2011年5月6日撮影]
ところで、駅構内にもエレベータを作る計画があるそうですね。でしたら、駅の中を通行できるようにすればエレベータの設置台数を減らせたのにと思います。
そもそも、駅と全然連携しない歩道橋も、計画の悪さを感じます。
駅と連携して都市計画をしていれば、南北を渡す橋も1つで済みますし、エレベータもその橋のそばに作るだけで済んだはずです。
小山駅の南側の橋を想像してみれば分かると思います。駅に入らない方でも東西を行き来できますし、駅の改札もあります。
計画のまずさばかりが目につきます。
2013.03.30 筑西市議会 筑政会が違法行為
筑西市議会 筑政会が違法行為をしました。
筑西市議会 筑政会が本日発行した議会報告に本庁舎の写真が掲載されていますが、この写真は私が撮影しこのサイトに掲載している写真です。
法律に携わる議員さんたちが平気でこのようなことをするなんて、呆れます。特に、政治目的に使用されるのは、とても嫌ですね。
2013.03.29 筑西市民病院の院長
筑西市民病院の石川院長が退職したようですね。古谷政一院長が亡くなってからしばらくしての就任でしたので、わずか2年での退職です。
普通だったら、副院長がそのまま院長になるところ (実際病院関係者はそうなると思っていた。)、吉澤市長の強い意向で今回退職された石川氏が抜擢されたと聞きますが、わずか2年やそこらで退職だなんて、何があったのでしょうね。
若い医師が院長になってはいけないわけではありませんが、医師不足の昨今、大学病院などから医師を引っ張って来られる方が望まれます。そういう意味では、人望や人脈がある有る程度の年齢の方に院長を務めてもらった方が良いのではないかと思います。
筑西市民病院 [2012年5月19日撮影]
ところで、昨日ついでに書こうと思っていたのに忘れました。
大東建託下館店ですが、無くなってしまったと思っていたのですが、現在開店準備中のツルハドラック下館店向いに移転していました。駐車場が目の前で、こっちのが全然いいですね。
ツルハドラック向いに移転した大東建託下館店 [2013年3月26日撮影]
2013.03.28 下館駅南のエレベータ
今日で、筑西市ナビ「ちくナビ!」を開設して丸8年になりました。今日から9年目に突入です。
さて、一昨日はさくらの写真を撮影しに行ったついでに、完成したという下館駅南のエレベータを見て来ました。途中、来月開店するツルハドラッグの前を通ったら、ご覧のような感じでした。建物が出来る前は広い敷地に感じましたが、それほどでもないですね。駐車場も狭くはありませんが広いと感じるほどではないです。
来月開店に向けて工事中のツルハドラッグ下館店 [2013年3月26日撮影]
で、こちらが下館駅南のエレベータです。入るときと出るときで、向きが違うことは予想していましたが、西から入って昇ったら東から出るんですね。北から出るのかと思っていましたので予想外でした。でも何か違和感があるな。実際に使ったわけではないので分かりませんが、車椅子の方がエレベータ内で向きを変えずに済むので、もしかしたらこの方が親切なのかもしれません。
ちなみに、足の悪い方のためのものなので、健常者は階段を使いましょう。
完成した下館駅南のエレベータ [2013年3月26日撮影]
2013.03.27 市内のさくら
延命寺に樹齢300年のしだれ桜があるということで、月曜日に写真を撮って来ました。残念ながらあいにくの天気で今一の写真です。やっぱり、さくらは背景が青空でないと画が生えません。
延命寺の樹齢300年のしだれ桜 [2013年3月25日撮影]
ところで、樹齢300年のさくらより、通り沿いのデカイ木の方がすごぐない?と感じるのは、私だけでしょうか。
延命寺の大木 [2013年3月25日撮影]
帰りに今月トライアル敷地内に開店したあじまんで大判焼きを買って見ました。で、感想ですが、皮が薄く餡は柔らか目です。皮が薄い分餡子がたくさん入っていていいのかもしれませんが、うっかりすると皮が破れ思わぬところから餡子が飛び出します。味はまあまあですが、個人的には小豆がもっとたくさん入った普通の大判焼きの方が好みですね。ちなみに、あじまんは4月21日閉店と案内されていて、期間限定のお店のようです。
今月トライアル敷地内に開店したあじまん [2013年3月25日撮影]
ところで、手前の2台が止まっている所は車椅子の方のための駐車スペースですが、平気で一般車が停めて行きました。混んでいたからでしょうが、情けない。
車椅子の方のための駐車スペースに停める一般車 [2013年3月25日撮影]
そして昨日は、下岡崎近隣公園などのさくらの写真を撮って来ました。満開は、明後日くらいなのでちょっと気が進まないところもあったのですが、残念なことに今週はもう晴れそうもない予報だったので致し方ありません。
そんなわけで、まだ三部咲きという感じでしたが、木によっては六部咲きぐらいのところもあり、また、花びらに張りがあり、意外とそこそこの写真が撮れました。
後程、Photo Gallery のコーナーに掲載します。
下岡崎近隣公園のさくら [2013年3月26日撮影]
2013.03.24 小話
インタビュア 「ぼく、ぼく、大人になったら、何になる?」
こども 「花粉症!」
インタビュア 「・・・・・」
2013.03.21 街の色々
春を通り越して初夏のような陽気かと思えば、一転、冬に逆戻りのような天気、ここまで寒暖の差が激しいのは勘弁して欲しいです。
さて、写真は、17日にシビック広場で開催された音楽イベント Machi Okoshi の模様です。観客人の数は微妙ですね。折込ちらしを入れ告知をしたわけではないことを考えれば、こんなものなのかもしれません。
Machi Okoshi [2013年3月17日撮影]
そしてこちらは、20日プレオープンのスシロー筑西玉戸店です。思えば、この辺も入れ替わりが激しいですね。スシローが出来たのは歓迎ですが、かつ萬がなくなったのは残念です。今度、とんかつ食べたくなったら、どこ行こうかな…。
20日プレオープンのスシロー筑西玉戸店 [2013年3月17日撮影]
そしてこちらは、4月中旬オープン予定のツルハドラッグ下館店です。早くも看板が出来ていました。で、駐車場の入口は、お店に面した北側だけなのでしょうか?もし南側から入れないと少し不便ですね。
ところで、桜の木がじゃまくさいです。根っこで歩道がデコボコ。いっそ伐ってしまったらどうよ。
4月中旬オープン予定のツルハドラッグ [2013年3月20日撮影]
2013.03.14 本庁舎とか新中核病院とか
春ですね。我が家の紅梅が咲き始めました。もうじき、満開になりそうです。
咲き始めた我が家の紅梅 [2013年3月14日撮影]
さて、本庁舎の耐震補強工事についてです。
いつも、どんなことがあったかしか書かない吉沢市長が、市長選挙が近いためか自分の正当性を主張すべく、昨日は、めずらしく議会について書いています。
しかし、またしても人を欺いています。
平成25年第1回筑西市議会定例会が終了!
一部省略
一昨年の東日本大震災において打撃を受けた本庁舎の耐震補強工事の関係予算が、否決されてしまいました。反対する議員は「スピカビルを本庁舎とすべし」と主張しているわけですが、本庁舎の耐震化は震災前からの継続の懸案であり、先の市民アンケートにおいても、スピカビル活用以外の意見が55%程でしたし、本庁舎の耐震化については大変大きな交付金が受けられます。来庁者の方々や職員の安全を確保するためにも、早急に耐震補強工事を実施する必要がありますが、議会の理解が得られません。
昨年行われたアンケートが意図的に本庁舎の耐震改修に賛同させようとしたインチキであったことはたくさんの方が気づき、私も先月指摘させていただきましたが、またしてもそのインチキアンケートを根拠に主張を述べています。
人それぞれ意見が異なることは致し方ないことですが、人を説得するために人を欺くのは、詐欺師と同じです。人として恥ずかしくないのでしょうか。情けない。
ついでに、そのアンケート結果を基に、小島議員も同じような主張をしていました。
議員日誌153 市役所移転は3分の1
一部省略
多くの議員が、誘導の結果であるから信じるに足りないと主張します。市が設問の中に、現本庁舎の改修費が8億円、スピカビル改修費と移転費が約30億円と表示したことで市民がコストの低い方に誘導されたという訳です。これを言う議員はスピカビル改修と移転費はもっと安くできると主張します。はたしてこの言い分は説得力があるのでしょうか。
議論がすり替えられています。変質しています。混線混同しています。本庁舎問題とスピカビル問題は別物です。
以下省略
新しい筑西市を創る会 小島信一 から引用
「はたしてこの言い分は説得力があるのでしょうか。」という疑問を持つ前に、選択肢として「小規模改修をしてスピカに移転」であってもいいところ、あえて「大規模改修をしてスピカに移転」としたそのアンケートに疑問を持つべきです。
また、「議論がすり替えられています。変質しています。」というのも説得力に欠けます。
スピカはこの数年、商業ビルとしても失敗を続け、売却にも失敗を続け、行く先を見失いました。商業ビルとしても活用出来ず売却も出来ないなら、本庁舎として活用し市の財政負担を最小限に留めようとするのは、ごくごく自然な流れです。
すり替えでも何でもありません。小島議員の主張には何の説得力もありません。
さらに、もう一人、大嶋議員もこのインチキアンケート結果に基づき主張をされていました。
議会開催中のある日、「おおしま茂の議会報告」を置いて行ったようですが、わざわざインチキアンケートの結果を添えて、そう書かれていました。呆れます。
まぁ本庁舎問題はもういいですね。否決されたんだし…。
さて、新中核病院についてですが、今日の東京新聞で継続審議にしたことについて、「政争の具にするな。」と書かれていますが、この記者は取材不足です。
そもそも、市民病院と協和中央病院との統合は議会や医師会に相談なくやらかした市長の暴走です。ここに来て県から桜川市を含めた三者でという提案が持ち上がりましたが、現状二次救急で役割を果たしている協和中央病院が加われば、かえって救命救急医療の過疎化を招く懸念があります。
新中核病院は実現したいものの、医療過疎は招きたくないし、さらに建設地が桜川市側でなければ絶対に了承しない桜川市議会のこれまでの振る舞いを考慮すると、「政争の具」ではなく、様子見と捉えた方が正しいのではないかと思います。
そもそも、吉沢市長の再選はまずあり得ないですし、市長選挙はあまり関係ないでしょうね。「再選出馬を表明する吉沢範夫市長に、ここで実績を与えたくない。」と分析しているのは、それこそ市長派です。
桜川市側が建設地について譲歩すれば筑西市側としてはすぐにでも話し合いに応じることになると思いますが、きっとそういうふうにはならないのだろうと様子を見ているということでしょう。
建設地すら決まっていない現状では、交付金を活用できる期限までの設計完了はまず無理です。残念ながら、新中核病院は実現できないものとして市民病院を再生させる道をそろそろ考えなければいけませんね。
2013.03.10 ドラッグストア進出
二木成に新しいドラッグストアが出来るんですね。ちょっとびっくりです。
近くには、てらしまやウエルシア、そして少し離れたところには、カワチだってあります。これは、ドラッグストア激戦区になりますね。
先週の日曜日、下館駅南のパチンコ屋跡に鉄骨が建ち上っていました。で、何が出来るのだろうとそのときは思い建築現場の囲いに設置された案内を確認して見たのですが、建築主のところには芙蓉総合リースと書かれていて、ドラッグストアが進出するとは想像つきませんでした。
芙蓉総合リースが建てた建物をツルハドラッグにリース貸しをしたといったところでしょうか。
それにしても、挑戦的ですね。近くのドラッグストアは戦々恐々としているかもしれません。
鉄骨が建ち上がった下館駅南のパチンコ屋跡 [2013年3月3日撮影]
建築主を案内する看板 [2013年3月3日撮影]
2013.03.06 街の色々
写真は、先月下館駅前通りに新規開校した one塾 下館進学教室さんです。
先月新規開校した one塾 下館進学教室 [2013年3月3日撮影]
そしてこちらは、今月下館駅南に新開校する ONE-J 下館校さんです。
今月下館駅南に新開校する ONE-J 下館校 [2013年3月3日撮影]
名前が酷似しているという話は置いておきますが…、少子化が社会問題化して久しい今日この頃、子どもが少ないのに何故塾がたくさん出来るのか不思議ですね。
今、塾は少人数制が流行りだそうですね。この2つの塾も、そうなのかもしれませんね。
そしてこちらは、新設された下館駅南のエレベータです。ほぼ完成のようです。
新設された下館駅南のエレベータ [2013年3月3日撮影]
さらに、公衆トイレも新設されました。
下館駅南に新設された公衆トイレ [2013年3月3日撮影]
引きで撮影した写真がこちらです。
下館駅南に新設されたエレベータと公衆トイレ [2013年3月3日撮影]
2013.03.04 筑西雛祭り
昨日は、筑西雛祭りの取材に行って来ました。最終日で、時間もあまりなかったので駆け足での取材のため、アルテリオとその他数店のみですが、写真を撮って来ました。
主催がカフェプリーズを開いている日専連しもだてということもあり、アルテリオの1階には七段飾りが10くらいあり、これでもかというくらい雛飾り一色でした。
でも、写真を上手く撮るのにはけっこう厳しい条件でした。何と言っても屋外に向かって撮ると外の光がジャマをするんです。いわゆる逆光です。
筑西雛祭り ひなめぐり [2013年3月3日撮影]
それでもきれいに撮れている写真もそれなりにあったので、後程 Photo Gallery のコーナーに掲載したいと思います。
2013.03.02 甲・乙・丙 住所表記
旧下館地区の甲・乙・丙の住所表記を通称名に変えるのに、いったい何億円かかるのでしょうか。通称名がいくら親しまれているとは言え、その辺のことをとても考えた意見とは思えません。
住所表記は基本的な情報ゆえ、かなり大きな影響が予想されます。住民票も運転免許証も税務書類もハローワークも学校も年金も病院もと、市内の数十の公共機関の何から何までコンピュータで住所を管理していますが、法的に住所表記を改めるとこれのほとんど全てに影響しますね。
通称名への変更は、下館地区自治会が推進しているものですが、なんとなく年配の方が中心に推進しているように感じます。
今や筑西市の完全失業率は、およそ 5.7%だそうです。年配の方は、この事実を、今の若年層を取り巻く現状を分っているのでしょうか。
住所表記の変更に使う金があるのなら、雇用対策など他を優先すべきです。
それに、「筑西市丙360」を「筑西市下館田中町360」と書くなんて、めんどう臭すぎます。
普段使いとして、「みんなで通称名称を使おうよ」という運動なら賛成しますが、法的に変えるのは反対です。
ところで、推進しているいくつかの団体のホームページを改めて確認して見ましたが、そのほとんどで通称名が使われていません。下館商工会議所のホームページも同青年部ホームページも、筑西市丙360のままですし、日専連しもだてのホームページも筑西市丙88番地のままです。さらに、下館さくら商店街ホームページの組合加盟店一覧の住所も、ほとんどの場合で通称名が使われていません。
こういう法的に使おうが使うまいが自由なところで使っていないところに本心が透けて見えるものです。結局、本当のところは、住所表記になんかそれほど関心がないということなのではないかと思います。