2020.09.07 都市計画道路 一本松・玉戸線
都市計画道路 一本松・玉戸線の工事がいよいよ動きだそうとしています。
筑西大橋から西行きの道は、筑西三和線のところでT字路となって現在はその先には道がありませんが、国道50号下館跨線橋の少し南まで延長される計画です。
この道ができると便利にはなりますが、西方郵便局や西方橋の近くからも国道50号に抜ける道はあり、大きな恩恵がありそうなのは大型車と真壁街道や筑波街道経由で国道50号に抜ける車くらいですね。
で、その計画書が小倉議員のブログに掲載されているのですが、あろうことか、列車が1時間に2本程度しか通らない常総線と立体交差になっていて驚きました。
この道路は、筑西三和線と比べても交通量は多くはならないはずです。
筑西三和線の常総線の踏切り近くで小さな渋滞はありますが、大渋滞はほとんどありません。
筑西三和線より交通量が多くはならないことが容易に推測できる一本松・玉戸線を立体交差にする意味は何なのでしょう。
これからは人口が減少し交通量も今がピークで徐々に減っていくことが予想されるときに、莫大な税金を投じて立体交差にしたら、将来維持費が重い負担になります。
身の丈に合った、踏切にすべきです。
都市計画道路 一本松・玉戸線 (小倉ひと美のブログ ひとみの目)
2020.09.05 プレミアム付商品券
プレミアム付商品券がやっと完売になりました。
完売までに少し時間を要したのは、ちょっと以外でした。
今回のプレミアム付商品券は、5,000円で7,000円分の買い物ができるというむちゃくちゃなプレミアムが付いていました。
しかも、筑西市の世帯数の半分程度の20,000セットしか発行されないということで、買えない方もいるのかなと思いましたが…、以外と誰にでも人気があった訳ではなかったようです。
2,500円分は飲食店でしか使えないことが要因でしょうか。
でも、普段から外食される方には、めっちゃお得でしたね。
それはさておき、プレミアム付商品券のちらしの狭いエリアにバーコードが4つ掲載されていて、とても残念でした。
プレミアム付商品券のちらしに掲載されたバーコード
以前、同じようなことがあったとき、市広報広聴課に出向き指摘したのですが、役所って反省しませんね。
こんなに密集してバーコードを掲載してしまったら、隣のバーコードを読み込んでしまうなど狙ったバーコードを読み取らせるのが難しくなります。
あなたは、狙ったバーコードをスマートフォンで読み取らせることができますか。
工夫すれば読み取らせることができたとしても、工夫させること自体がダメなんですね。
ちらしが完成するまでには、役所の人間も、印刷屋さんもと、何人も見ているはずですが、誰も気が付かないなんて、悲しいです。
ついでにですが、バーコードには小さな点の4倍の幅(高さ)の余白が必要です。
プレミアム付商品券のちらしの場合、たまたま背景が比較的薄い色なので大丈夫ですが、もし濃い色だったら読み取れないことが生じていました。
詳しくは、QRコードを開発したデンソーのホームページをご覧ください。
コード領域を確定するためのポイント マージン(余白) (コードドットコム)
しかしこの余白、NHKすら守らないってどういうことなのでしょう。防災情報発信の場で、読み取れなかったら命にかかわるかもしれないんですけど…。