2016.07.29 下館祇園まつり
やばいよ、やばいよ。
今年も下館祇園まつりが始まりました。
で、その1シーンですが、神輿がつんのめって、生垣に接触。毎度のことですが、前を抑えておくれやす。
今年も始まった下館祇園まつり [2016年7月28日撮影]
ところで、26日に取り上げた道路標識が折れて倒れていた件と雑草で通りずらくなっていた件ですが、28日夕方通ったところ、どちらも対応済みでした。
改善されて何よりです。
2016.07.28 下館祇園まつりの写真の販売
今年は、下館祇園まつりの写真の販売を予定しております。
購入できるのは、神輿関係者のみとさせていただく予定なので、購入されたい方は、ご自身が神輿関係者であることを証明できるよう、当日写真を撮っておくことをお勧めします。
伊達組や玉依会には面識のある方がたくさんいますが、半てんを借り当日参加された方は、関係者かどうかを確認できないためです。
2016.07.26 危険なところ
写真は、筑西三和線の歩道ですが、道路標識が折れて倒れていました。
どうしてこんなことになっているのかと思い、良く見廻したところ、どうやら交通事故があったようです。近くの押しボタン式信号機のそばから折れた道路標識までのコンクリートブロックに長々と事故の痕跡がありました。
7月22日現在、まだ歩道の端に置かれたまま撤去されていません。夜通る方は、ご注意ください。場所は、美容室 tiAra さんの近くの押しボタン式信号の少し南です。
歩道に置かれたままの折れた道路標識 [2016年7月15日撮影]
そして、こちらの写真は、西方方面に少し行ったところです。雑草が元気良過ぎます。通りずらいのでどうにかして欲しいですね。
そう言えば、京都の方では、危険な場所を見つけた市民がスマホで撮影し役所に写真を送れるシステムがあるそうです。市の職員だって、市内全域の見まわりなんてできませんので筑西市もやったらいいかもしれません。
元気が良過ぎる雑草 [2016年7月15日撮影]
そして、こちらの写真は、勤行川の堤防です。
大きなひび割れが出来ています。専門家ではないのでこれでどれ程の危険があるかは分かりませんが、昨年の豪雨のようなことがあったとき大丈夫かなと思ってしまいます。
車が通ることはなく、人や自転車しか通らない場所であることを考慮すると、自然に、または、震災で沈下したと考えるのが妥当かと。
とすれば、設計通りの強度が保たれていないかもしれませんね。
場所は、勤行川の天王橋 の南です。天王橋は、栃木県との境にある桂橋の1つ下流にある橋です。
天王橋下流に確認出来た堤防の大きなひび割れ [2016年6月3日撮影]
勤行川の堤防の大きなひび割れ [2016年6月3日撮影]
2016.07.20 このレベルでは
DLmarket (ディーエルマーケット) を用いてデジタルコンテンツのダウンロード販売を始めたばかりですが、思うところがあり方針を変更したくなりました。
実は、別途カラーミーショップを用いてページの制作も開始ししていたのですが、このレベルの普通のホームページ制作会社でも出来ることをしたかった訳ではありません。
写真販売については、すでに昨年から PIXTA という有名サイトを用いて始めていました。しかし、高すぎる価格を自分で下げられるわけでもなく小銭稼ぎにもならないことから、独自に販売したいというのがきっかけで、DLmarket やカラーミーショップを用いて見ましたが、安易でした。
ただ、DLmarketは、ランニングコストがかからないので、しばらくは程々に続けようかと思っています。今年は、神輿関係者にのみ販売するプライベート販売もやりたいし、今からサイト構築していたら間に合わないし…。
少し先にはなりますが、決済以外は、自社サイトで完結するサイト構築をして見ようと思います。
もうじき、祇園まつりも始まってしまうし、とりあえず、本格的に動けるのは9月からでしょうか。
ところで、下館商工会議所のホームページですが、リニューアルして1年にもなるのに、会員企業紹介ページ (リンク集) がまだ出来ていません。そういやメニューからもなくなっています。
商工会議所は、地元商工業の発展が最大の目的なので、会員企業を紹介するページが存在しないなんて有り得ないはずです。
下館商工会議所ホームページは、更新がしやすいようにと Word Press を導入しましたが、テンプレートがないページを作ろうとすると急にハードルが高くなってしまうためか、一向に進まなくなりました。
2年半前に Word Press の導入を相談されたとき、賛成も反対もしませんでしたが、反対しとけば良かったのかもしれません。
そろそろ、つっついて見るか。
2016.07.18 無知にも程がある
日テレの「そして、誰もいなくなった」というドラマを見たのですが、無知にも程があります。
制作スタッフの誰も気が付かなかったのでしょうか。呆れます。
インターネット上の画像を勝手に削除したり、ネットにつないだパソコンに侵入して画像ファイルを削除するなんて犯罪以外の何物でもなく、主人公が開発した画期的とされる「ミス・イレイズ」は、不正アクセスを手助けするシステムです。
マイナンバー制度が始まり、今後、国によって何もかもが管理されるようになったとき、自分の情報が書き替えられたらどうなるか、という恐怖のストーリーを作りかったのだと推測しますが、95年の「インターネット」というアメリカ映画が脳裏を過ったのは私だけではないでしょう。
「そして、誰もいなくなった」は、調べて見たら、原作がなくオリジナル脚本だとか。
どうりで、練りが足らないはずです。
ところで、参院選終ったと思ったら、政府は2016年度のGDPの成長率を実質で1.4%から0.9%下方修正し実質0.5%と発表しました。しかも、修正前のGDPには、予定通り消費税を10%に増税した場合の駆け込み需要が盛り込まれていたそうです。
多額の税金を使って、実質0.5% (3兆円に満たない) の成長だなんて、政治に経済成長をどうにかできるなんて幻想でしかないことが改めて証明されたかっこうです。
今、GDP比2%にあたる10兆円規模の経済対策がささやかれていますが、きっと中小企業にしたたり落ちることはないのでしょうね。
2016.07.11 芋発電
芋発電ってナイスアイデアだと思いました。
確か先月だったと思いますが、テレビで取り上げられていました。なんと、さつまいもやじゃがいもで発電できるんです。近畿大学の鈴木高広教授が研究しています。
日本は、年間20兆円もの化石燃料を輸入しているそうなんですが、全国でいもを育て、発電すれば、化石燃料の輸入を減らすことが出来て、エネルギー自給率も上り、農業支援にもなり、二酸化炭素も増えないのだとか。
近畿大学と言えば、マグロの養殖が有名ですが、もしかしたら将来、芋発電も有名になるかもしれません。
2016.07.10 汚いトリック
安倍首相が、またまた汚いトリックを使っていました。
仮にも一国を預かる総理大臣なのに、情けないです。
昨日NHKの番組を見ていたのですが、全国の有効求人倍率が1.0を越えたことを誇らしげに語り、アベノミクスの成果を強調していました。
ですが、これは汚いトリックです。
有効求人倍率が1.0を越えた主な理由は、団塊の世代が定年を迎え大量の退職者が出ていることと、少子化で若年層を中心に人材不足になっているからでしょう。
でも、求人は非正規が多く、アベノミクスの効果などどこにあるのでしょうか。
繰り返し嘘をつくのは、アベノミクスの効果を認めてもらいたいからでしょうか。そして、その効果に最も疑いを抱いているのは当の安倍首相自身なのかもしれません。
でも、プライドが高い安倍首相は、認めたくないのでしょうね。
一般職業紹介状況(平成28年5月分)について (厚生労働省)
2016.07.09 富の分け合い
米国の話ですが、働かず食べられなくなった人にもパンを与えるのが民主党、自己責任だとパンを与えないのが共和党だとテレビで紹介されていました。
とても分かりやすい紹介ですね。あなたはどっち派ですか。
さて、格差が叫ばれる昨今ですが、もっと富の分け合いができないのでしょうか。
ちょっとした例え話をします。
仲良し何人かでもいいですし、サークルでもいいんですが、何人かで旅に行ったとしましょう。そして、旅先で野菜でも果物でもいいんですが、何かをもらったとします。こんなときは、皆で分け合いますね。
分ける時、等しく分けたり、ジャンケンで好きな物から選んだり、場合によっては、食べ物の好き嫌いとか分け方は色々あると思いますが、不満のないよう何とか皆で分け合うことでしょう。
ところが、商売となったらどうでしょう。
それぞれの会社は、自社の業績を上げようと努力するのは当然ですが、言い方は悪いですが、自由競争の世界では同業他社を叩きのめしてても構わない姿勢になります。
ちょっと不思議な感じがします。
何年か前の調査によると、日本では、上位8%が富の50%を持っているのだとか。
自由競争を否定するつもりはありませんし、むしろ肯定していますが、富も仕事ももう少し分けあえる社会であって欲しいと思います。
冒頭の話に戻りますが、私は、米国だったら民主党派かな。見殺しはあんまりです。
2016.07.08 七夕の天の川
七夕だということで、天の川を撮影して見ました。
七夕は本来は、6日の夜の行事ということで、6日の夜というか、7日午前様に撮影しました。
一昨年は、35mmのレンズで撮影したため、彦星が入りませんでしたが、今年は広角24mmで撮影したので何とか入りました。画質は、Photoshop で調整しています。
後程、Photo Gallery にも掲載予定です。
七夕の天の川 [2016年7月7日午前0時17分頃撮影]
2016.07.07 子どもの貧困
子どもの貧困って、聞いてはいましたが、私の想像を遥かに越えているようです。
先日、Yahoo!に掲載された‘「みんなで鍋をつつくって、本当にあるんだね」 ~1ミリでも進める子どもの貧困対策~’という記事を読みました。
この記事によると、子供の貧困は、0~17歳人口2014万人のうち約328万人で、6人に1人にあたるのだとか。
ここまでは知られている数字かもしれません。
しかし、次の数字を見たら、きっと驚くことでしょう。
所得の低い順に子ども100人を並べた場合、下から10番目の子どもの世帯の所得は 84万円。
50番目 (中央値) ですら 211.12万円。
額面は、収入ではなく所得 (基礎控除や扶養控除などを除いた額) なので、収入はもう少しあるわけですが、驚愕の数字でした。
さて、参院選まっただ中で、安倍首相は賃金上昇していると言うけれど、その数字は、経団連調べによるもので、東証1部上場の従業員が500人以上の企業、約250社を対象にしたものです。
中小企業も含めた厚労省の毎月勤労統計調査によると、2012年から実質賃金はずずずーと、減りつづけているのだとか。
トリックばっかりやってる卑怯者の安倍首相には、こんなものを読ませたいです。
安倍首相さん率いる与党には入れなくないし、おおさか維新の会も誰にも出来なかった行財政改革をやり遂げたところは評価するけど2/3改憲勢力だし、共産党の一人は防衛費を「人を殺すための予算」とアホな発言するし…。
小沢一郎氏が居なくなったので民進にでも入れるか。うーむっ。どーしたもんじゃろのー。
ちなみに、集団的自衛権を行使できるようにしたいとういのは、筋は通っているんですけど、でも、現実にそれが皆の幸せに繋がるかどうかは別でしょう。
ちょっと何か言われただけですぐむきになるなど忍耐力がない安倍さんのような方が首相を務めているときに万一のことが起こったら、すぐドンパチ起こしそうで恐いです。
戦争をしてしまったら、他にどんなすばらしい政策をしてても、全て元も子もなくなります。
政治家はいつだって責任を取りません。
2016.07.02 ちくせい未来会議
一昨日は、ちくせい未来会議の最終回でした。
ちくせい未来会議は、市民が行政に対し10年に一度の提言をするもので、今年の会議は2月3日からはじまり6月30日までの計5回開催されました。
私は、4つある部会のうちの都市・産業部会の会議に出席しましたが、個人的には、かなり消化不良を感じています。
人によっては、この会議を‘市民のガス抜き’と言う方もいます。
会議でこうしたらいいんじゃないかと何らかの提言をしても、コンサルタントが作成した次の会議の資料を見ると、抽象的に書きかえられ、提言の趣旨がつかみにくく変化してしまって、個人的には悲しい提言書になりました。
趣旨と具体案が記されない提言は、意味不明のただの美しい文章に過ぎません。
他の方が読んだ時、提言の趣旨や具体的な姿が想像出来ないでしょう。
会議の進め方や最終的に作成される提言書の書式が最初から想定されていて、今となっては後の祭りですが、もうちょっと何とかならなかったのかなと感じています。
そんなわけで、第3回の会議の日は、抽象的に表現された文章を見て、正直脱力しました。
会議後半で、「人口知能(ディープラーニング)、遺伝子組み換えカイコ、芋発電などに取り組む企業の誘致、並びに、大学や研究所との連携」や「発電菌を用いた下水処理」などいくつかねじ込んで来ましたが、最も盛り込みたかった「地域経済活性化を図る投資(税金)は、その経済効果による税収増で賄われるべきという考えの下、筑西市という国を貿易黒字にする。」という理念は、盛り込めませんでした。
何も難しいことは言っていなんですけどね。企業に例えるなら、設備投資は売上アップで回収されるべきで、黒字化を図ろうと言っているに過ぎません。
税金を地域経済活性化に充てる際、この理念が最も大切なはずなんですが、時間が足りませんでした。
ところで、最後の最後、全体会議で、ある方が‘財源がないことを理由に提言内容を実施しないことがあるか’市職員に問うシーンがありました。
役所というところは、やりたくないことを「財源がない」と理由をすり替えることがあるので、気持ちは分からないでもありませんが、だからと言ってすべてを求めるのは違うんじゃないかと思いました。
費用対効果を考え優先順位を付け出来ることからするのは当然ですし、無理して税金を使い過ぎ増税になったら筑西市から人が逃げて行ってしまい元も子もありません。
それと費用対効果を考えるのは当たり前という趣旨であえて入れる必要もないという理由でこの言葉を削除しようという動きがありましたが、断固取らないでくれと発言して来ました。
最終的には、「費用対効果」という言葉は各部会長預かりとなりましたが、今の市政は、交通量調査もせずに道の駅を造ろうとしたり、ロクに効果のない圃場整備事業をしたり、ロクに見てもらえない動画を制作したりと、地域経済活性化の名のもとメチャクチャだらけです。
残すことで、市民からのメッセージになります。
国も県も市も、自分の金を使うつもりで「費用対効果」を考えてもらえたらと思います。
2016.07.01 筑西市の借金
下の資料は、筑西市の借金です。ちくせい未来会議の際、請求しました。
会 計 | (単位:千円) 平成27年度見込み額 |
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一般会計 | 41,068,899 |
公共下水道事業特別会計 | 12,367,445 |
農業集落排水事業特別会計 | 3,490,546 |
八丁台土地区画整理事業特別会計 | 578,019 |
水道事業会計 | 8,255,633 |
病院事業会計 | 237,510 |
計 | 65,998,052 |
すごい金額ですね。約660億円です。
現役世代の筑西市民1人あたり、ざっと100万円といったところでしょうか。
でも、これから建設される新中核病院や道の駅で多額の税金の支出が見込まれ、借金は減るどころか益々増えそうです。
そして、筑西市の借金はこれで全部ではありません。
上の借金に比べれば少ないのですが、筑西広域市町村圏事務組合、下妻地方広域事務組合、県西総合病院等々の筑西市負担分の借金もあります。
まるで、麻薬中毒ならぬ借金中毒です。