2016.04.26 気付けなかった構図
10日は、道の駅の交通量調査の後、国道50号下館バイパスを通り帰りました。
で、チャリンコで中館さくら大橋を渡っている最中に気付いたのですが、橋の上も桜の撮影スポットでした。
この2日前に小松崎病院脇の高台から撮影しておきながら、そして消防団出初式で何度もここから撮影しているのにこの構図に気付かなかったなんて少し悔しいです。
小松崎病院の方から川沿いを南下すると中館さくら大橋の下を潜ってしまい、橋の上に行かないんです。
この構図で青空だったらいい写真が撮れるかもしれません。
来年は、中館さくら大橋の上からも撮ってみたいと思います。
国道50号下館バイパス 中館さくら大橋からのさくら [2016年4月10日夕方撮影]
2016.04.23 雇用拡大に期待
写真は、玉戸の郵便局の1店舗挟んだ西側です。何やら大がかりな工事が行われていました。
ということで、何が出来るのか確認して見たところ、施工主の名前に株式会社エフピコとありました。
株式会社エフピコは、食品トレー容器を生産する企業で、筑西市内には、関東下館工場と筑西工場の2つがありますが、もう1つ工場が出来るのかもしれませんね。
工事期間は、12月31日までとなっていましたので、年末には求人があるかもしれません。
玉戸の株式会社エフピコの工事 [2016年4月22日撮影]
ところで先日、日立化成の熱伝導率を高めた接着シートが日刊工業新聞で取り上げられていました。
半導体まわりは、高い放熱性能が求められますが、熱伝導率を高めた接着シートはそれに応えた新技術のようです。
日立化成では1、2年くらい前、筑西市内と結城市内の事業所で大規模なリストラがあり、影響を受けた市民も少なくありません。
これをきっかけに下館事業所で量産となり、雇用拡大の巻き返しになるといいですね。
2016.04.20 交通量調査もなく整備ありきの道の駅
10日は、道の駅の交通量調査をして来ました。
多額の税金をかけ造ろうとしている道の駅についてですが、筑西市「道の駅」基本構想・基本計画(案)を見ると、道の駅に立ち寄るであろう車の台数の根拠となる国道50号下館バイパスの交通量は、あろうことか調査による値ではなく国土交通省作成の平成42年計画交通量、つまり14年後の計画交通量でした。
根拠に乏しいこんな数値を基にあたかも地域経済活性化になるとそれらしい計画を作るなんて酷いです。
ということで、計画地となる川澄の国道50号下館バイパスにビデオカメラを設置して、10日(日)午後4時18分から約1時間回しっぱなしにして記録しました。
で、結果ですが、西行が約430台、東行が約270台、合計約700台でした。交通量は、深夜から早朝にかけて激減し本来一定ではありませんが、目をつぶり24倍しても16,800台にしかならず、計画交通量の 23,142台/1日 に遠く及びません。
さらに、観光バスに至っては、日曜日の夕方という行楽帰りで最も多く通りそうな好条件の時間帯であるにもかかわらず、西行が0台、東行が1台で、同じく24倍しても、計画交通量の74台に遠く及びません。
たった1時間の調査を以って断定するのは早計ですが、それでも交通量は、今後少しは増えるかもしれませんが、筑西幹線道路 茂田-大塚間が開通したり、また、少子化が進めば、一転減少の一途を辿るのが目に見えています。
こんな条件の悪いところに造ったら、施設整備費の投資分が取り返せないとか、運営赤字が懸念されるとかのレベルではなく、日本一の運営赤字さえあり得るのではないかと心配になります。
施設のランニングコストは、20年とか25年とかで、整備費の4、5倍が相場と聞きますので、整備費が10億円なら40~50億円、20億円なら…、計算するのも恐ろしいです。
「道の駅 赤字」で検索すると、出ること出ること、あっちこっちの自治体で問題になっています。
大型公共工事ありきの旧態依然の体質そのもので、須藤市長の政治姿勢が問われそうです。
道の駅計画地の交通量調査の映像を掲載しましたのでご覧ください。4月10日(日)午後4時18分からの約1時間のノンカット映像です。
道の駅計画地の交通量調査 (筑西.TV)
ところで、国道50号下館バイパスに沿って盛られているあの土は何なのでしょうか。景観が極めて悪いですね。推進委員会の方は、ちゃんと現地を見ているのでしょうかね。
道の駅を整備することになれば計画地のこの盛り土はなくなるのでしょうけれど、中館さくら大橋から川澄まで続いているこの盛り土全てが取り除かれるわけではないでしょう。
国道50号下館バイパス川澄付近 遠くに見えるのが計画地の角の信号 [2016年4月10日撮影]
国道50号下館バイパス 計画地より西の信号付近 [2016年4月10日撮影]
2016.04.19 下館さくらまつり
今年の下館さくらまつりには、ねば~る君が来ました。
ねば~る君は、度々テレビで見ていますが、いつのまにか、茨城県の魅力を伝える『のびしろ日本一。いばらき県』のPR大使にまでなっていますね。
そんな人気のねば~る君が来た為か、今年の下館さくらまつりにはかなりの来場者がありました。ねば~る君見たさに、パチンコ屋さん跡の階段まで人がいっぱいでした。
人でいっぱいの下館さくらまつり [2016年4月10日撮影]
ただ、ネットでの宣伝はあまり積極的ではなかったようなので、いらしたのは旧下館市内の方ばかりだったのではないかと思います。
それでも、ねば~る君のオフィシャルサイトやツイッター等々で宣伝してくれていたようなので、それを見て遠方から来てくれた方はいるかもしれませんね。
そしてこちらは、新しくオープンしたちゃらりさんのお粉焼です。子供の頃よく食べた羽黒神社のそばのお好み焼きに似てると思ったら、それを真似ているのだとか。
せっかくだから、私も買って食べてみたのですが、本当になつかしい味がしました。
小腹が空いたとき、おやつにいいですね。
下館さくらまつり ちゃらりさんのお粉焼 [2016年4月10日撮影]
2016.04.16 梨の花まつり
日曜日は、梨の花まつりと下館さくらまつりに行って来ました。
同じ日に2つのイベントがあると忙しなくてかないませんが、この時期は日を変えてもまた別のイベントと重なるので致し方がないのかもしれません。
で、梨の花まつりですが、短時間しか取材していませんが、まぁ、例年と変わりありませんね。
恒例のアンパンマンショーもありました。
梨の花まつり [2016年4月10日撮影]
ただ、元NHK BS うたのおねえさんこと、川澄歌織さんの出演は、今年が初めてでしょうか。
調べてみたところ、川澄歌織さんは、一昨年コミュニティプラザで開催の筑西ミュ-ジックアイランド ライブフェス FORWARD01 にも出演されていた方ですね。
FORWARD01も行っていますが、下館祇園まつりの川渡御の取材の帰りで疲れていて最後までいなかったので見ていません。
川澄さんは、地元の方だそうなので、またどこかのコンサートで見られるかもしれません。
梨の花まつり 元NHK BS うたのおねえさんこと、川澄歌織さん [2016年4月10日撮影]
そしてこちらは、梨の花まつり会場で咲いていた梨の花です。
調べてみたところ、どうやら梨の種類は新高のようです。
そして、花によってピンクだったり黒だったりしていますが、ピンクなのは花粉が飛んでいない雄しべ、黒いのが花粉が飛んだ後の雄しべだとか。また、写真では分かりにくいのですが、中心部にあるのが雌しべのようです。
梨の花 [2016年4月10日撮影]
2016.04.15 桜の撮影、リベンジならず
9日は、午前中も昼過ぎも曇りでした。ということで、桜の撮影は今日もダメかぁ~と思っておりました。ですが、午後3時頃になったら、北の方が青空になっていました。ということで、リベンジのつもりで急遽桜づつみに向いました。
ところが、あっという間に曇りになりました。誰が言ったのでしょうか「女心と秋の空」。
春の空だって十分に気まぐれで変わりやすいですね。
勤行川の土手、桜づつみのさくら [2016年4月9日15時47分撮影]
勤行川の土手、桜づつみのさくら [2016年4月9日15時56分撮影]
勤行川の土手、桜づつみのさくら [2016年4月9日16時03分撮影]
せっかく出かけたので、帰り際下岡崎近隣公園を覘いて来ましたが、かなり散ってしまっていて、かつ、夕方なのでイマイチな写真しか撮れませんでした。
やはり、昨年の明野公民館で撮影したような写真はめったに撮れないと痛感しました。来年は、満開のときに晴れてくれますようにと祈るばかりです。
下岡崎近隣公園のさくら [2016年4月9日夕方撮影]
ところで、ここ数年筑西市観光協会は桜開花情報を発信しています。
この開花情報は、どの程度開花しているかを知りたい市民からの要望に応える意味や、また、桜の観光スポットを紹介しようという趣旨かと思いますが、発信すべき情報をもう少し考えた方がいいですね。
まず、どのくらい開花しているかや、桜の観光スポットを紹介するところはいいですね。○~○部咲きのような表現ならもっと分かりやすいと思いますが、私も、満開に近いかどうか参考にさせていただきました。
一方、見たら行く気が失せてしまうかもしれないようなショボイ写真の掲載は止めた方がいいですね。観光アピールが目的なのですから、過去に最も良く撮れた見栄えのいい写真を大きく載せておくのがベストです。一度掲載すればいいのですから、費用対効果の観点からもベストかと思います。
今は、桜づつみ・正法山観音院・延命寺・母子島遊水地・下岡崎近隣公園・黒子駅・明野公民館・宮山ふるさとふれあい公園・県西総合公園・農業資料館の10箇所を毎回まわり (最後の頃はまわらない箇所もあり)、開花状況の確認と写真撮影をし、さらに、それをホームページに載せるという作業をしていて、担当されている職員はかなりの時間を割かれているはずです。
当然、人件費という形でけっこうな費用が発生しています。
観光協会の目的が何なのかを考えれば、少しずれていることが分かると思います。
欲しい情報は、どこが桜の観光スポットで、満開時にどんな感じで綺麗か、そして、今何部咲きかということでしょう。
その情報があれば、いつ頃どこに行こうか判断材料になりますし、少しは観光アピールにもなるでしょう。
桜の状態は1日1日変化します。開花の状態だけなら確認した日に発信できますが、作業量が増えれば更新時期も遅くなりますね。
2016.04.14 桜づつみや中館観音の桜
8日は、桜づつみや中館観音の桜を撮影して来ました。
ですが、残念ながら曇り空ではあまりいい写真は撮れないですね。限界を感じました。
それでも、次の写真のアングルはそこそこでしょうか。微妙に土手が曲がっているところがいい感じです。
勤行川の土手、桜づつみのさくら [2016年4月8日撮影]
同じような写真でも次の写真は、前の写真と比べると微妙にイマイチです。たった数十メートル南下しただけなんですが…。まぁ、感性の問題ですけどねぇ。
どっちにしても、曇り空では、たいしたことありませんが…。
勤行川の土手、桜づつみのさくら [2016年4月8日撮影]
そしてこちらは、中館観音の桜です。
ここって、桜の名所なんですかね。別に、感動はありませんでした。それに、お寺なので墓がありフレームに入らないように気を使います。○○家なんて読み取れたら写真が台無しですしね。唯一、この階段のところがいい感じでしょうか。
中館観音のさくら [2016年4月8日撮影]
そして中館観音を後にして、ふらふらと小松崎病院のところまで来たら、日が照って来ていました。ということで高台から桜づつみをパチリ。こちらも、青空だったらもっといい感じなのでしょうけど、ちょっと残念です。
小松崎病院そばの高台からの桜づつみ [2016年4月8日撮影]
2016.04.08 新中核病院の計画地
新中核病院の計画地ですが、下館ゴルフ倶楽部の西側で下の地図のあたりだと分かりました。
また、写真で工事中の道路が延びているのが分かると思いますが、緩やかな坂を下った道路の左側 (西側) です。
新中核病院の計画地前の工事中の筑西幹線道路 [2016年3月31日撮影]
2016.04.07 夏まつりの日程
夏まつりの日程って、どうやって決めているのでしょうか。
観光協会のホームページによると、今年は灯ろう流しと小貝川の花火が同じ日に開催が予定されています。
両方とも8月6日(土)じゃ、どちらか片方行くのを諦めざるを得ません。
小貝川の花火の実行委員さん、13日(土)とか20日(土)とかに、変更してくれー。
ところで、どすこいペアの日程が、「8月下旬・9月上旬」と表現されています。9月にずれ込むことも有り得るということでしょうか???
2016.04.03 防災の観点から見た道の駅
道の駅についてですが、防災拠点としても位置付られているようですね。
全国の道の駅が防災拠点という位置づけなのか、また、国土交通省からそのように指導されているのか知りませんが、今計画している道の駅も防災拠点として位置付けるなら、川澄地区は建設地として極めて問題ですね。
防災拠点であるなら、万一水害が発生した際は、住民の避難などの対応に当たる拠点となりその機能が十分に果たされなくてはなりません。
市は、浸水をしないよう盛り土をするので大丈夫という考えのようですが、周辺道路まで高くなるわけではありませんので、洪水が発生した場合、孤立する恐れがあります。
孤立すれば十分に役割を果たせないばかりか、自らが助けを求める立場になり、防災の足を引っ張るかもしれません。
福島第一原発の事故では、住民の避難などの対応に当たるはずだった防災拠点「オフサイトセンター」が機能しませんでしたね。
肝心なときに役割を果たせない場所に防災拠点を作る愚かさを理解すべきです。
筑西市洪水ハザードマップ (PDF形式・市ホームページ)
2016.04.02 下岡崎近隣公園の桜
31日は、下岡崎近隣公園の桜も覘いて来ました。
木にも依りますが、3~5部咲きでした。まだつぼみが多かったものの、開花間もないこの時期の方が開いた花びらが綺麗なので寄りで撮影するだけなら割といい写真が撮れます。
下岡崎近隣公園の桜は、週明けぐらいには満開になりそうですが、月曜の予報は雨。晴れ間が出そうなのは水曜日。翌木曜日も雨が降りそうで、今年の撮影は厳しそうですね。
開花した下岡崎近隣公園の桜 [2016年3月31日撮影]
2016.04.01 筑西幹線道路
YouTubeを利用したことがある方ならご存知かと思いますが、YouTubeで一つの動画の視聴が終わると、次に似た動画の再生が自動的に始まります。
で、今朝方市のFacebookで『ただいまが、似合うまち』30秒ダイジェストの配信開始の案内をみつけ、何気なく視聴したところ、次に
「【閲覧注意】茨城のヤバすぎる心霊スポット13選!【廃墟 病院跡】 」
の動画が再生されました。
筑西市の未来は廃墟ってことかい。偶然とはいえ、笑えねぇ~。^^;
それはともかく、元々1本あたり1分30秒しかない動画3本を30秒ダイジェストにしてどうするのでしょうか。120万円も掛けて何をやっているんだか…。効果のない動画は、ダイジェストにしても効果はありません。800億円も借金があるのですから、税金を無駄遣いしない方が賢明です。
さて、昨日は、筑西幹線道路と筑西大橋を見て来ました。
ラーメン香月のところからひたすら東に進むだけですが、中々見かけない風景がありました。目の前の信号は、こちらが青ですが、何故か、車が何台も横切るんです。
筑西幹線道路の小貝川にかかる筑西大橋 [2016年3月31日撮影]
えーーー信号無視の嵐?と思ったら、なーんだ、押しボタン式信号機でした。押しボタンを押されない限り、幹線道路側は青のままです。通学路ということで、設けられているのでしょうね。
筑西幹線道路 押しボタン式信号機 [2016年3月31日撮影]
そして、こちらは、筑西大橋から西を見たところです。正面に小さく見える赤白の鉄塔が国土交通省下館河川事務所です。
筑西大橋から西を見た風景 [2016年3月31日撮影]
そして、こちらが新しく架かった筑西大橋です。中央が盛り上がった太鼓橋でした。私的には対向車が見えづらい嫌いな形状の橋です。新川島橋のように何故平にしないのでしょうかね。
筑西幹線道路の小貝川にかかる筑西大橋 [2016年3月31日撮影]
そして、橋桁が鉄骨でなくてコンクリート製というのも好かん。免震構造にしたようですが、橋が重たい為か巨大な積層ゴムが設けられていました。
まあ、それはいいとして、積層ゴムの上部が地震力を受ける前から内側に歪んでいますね。
積層ゴムは、地震力を受けた際歪むことで力を吸収する構造ですが、最初から歪んでいていいのでしょうか。
橋げたを支える巨大でそして少し歪んでいる積層ゴム [2016年3月31日撮影]
そして、再度橋に戻って行きましたが、下水処理場が近いためか、かなり臭かったです。これぞ、ち臭い大橋なんちって。
冗談はともかく、こちらは、筑西大橋の上流です。勤行川と小貝川が合流しています。
勤行川と小貝川の合流 [2016年3月31日撮影]
そして、こちらは、筑西大橋の東側です。
筑西大橋から東を見た風景 [2016年3月31日撮影]
そして、こちらは、東側から見た筑西大橋です。
東側から見た筑西大橋 [2016年3月31日撮影]
そして、どんどん進みます。
筑西幹線道路 [2016年3月31日撮影]
そして、ついに筑波街道に到達しました。
筑波街道との交差点 [2016年3月31日撮影]
筑波街道から先は、こんな感じでした。遠くに見える白いコンクリートのところに接続されますが、いつになることやら。新中核病院の建設計画地はこの辺りか、または、もう少し先だったと思いますが、先ずは道路を作らなくては工事がはかどらないような。容易なこっちゃありませんね。
筑西幹線道路 筑波街道から先の未着工部分 [2016年3月31日撮影]
そして、こちらは筑波街道との交差点のところですが、このまま放置したら、いつか誰かが自転車で落ちると思います。酷い工事です。
いつか誰かが自転車で落ちると思われる箇所 [2016年3月31日撮影]
そして、ついでに筑西幹線道路の工事の進捗状況を見て来ました。
筑西幹線道路の予定地 [2016年3月31日撮影]
先程のコンクリートの少し先に行ったところですが、割と近くまで砂利道にはなっていました。
工事中の筑西幹線道路 [2016年3月31日撮影]