2017.02.19 ダイヤモンド筑波
17日は、ダイヤモンド筑波を撮影しに母子島遊水地に行って来ました。
今年はダイヤモンド筑波が見られる2月14日に合わせ筑西市活性化プロジェクト「ちっくタッグ」と筑西市がスープ300食を配布するということで、当初2月14日に行くつもりでいましたが、混雑を避けるためこの日に行くのは止めました。
で、3日ずらして撮った写真がこちらです。ちょうどカモが水面を静かに横切ってくれて、風もなくダブルダイヤモンド筑波になり、思いの外いい写真が撮れました。
ダブルダイヤモンド筑波 [2017年2月17日撮影]
ただ、3日遅れて取材に行ったためお日さまが顔を出す位置がずいぶんとずれてしまいました。良く見ると坊主山と筑波山の間から出ています。たった3日でこんなにずれるんですね。
ただ、雲の出方は最高です。快晴より少し雲が出ていた方が明らかに綺麗なので、もしかしたら、この日がこの冬の最高の日だったのかもしれません。
とは言え、現地で実際にダイヤモンド筑波を見た方は知っていますが、本当はこんなにオレンジ色っぽくはありません。カメラで撮ると設定にもよりますが赤っぽくなるんですね。
ちなみに、日の出前に撮影した写真はこんな感じですが、これも実際はこんなに赤くありません。
これだと、何を以っていい写真というのか、訳が分からなくなるような…。
日の出前の筑波山 [2017年2月17日撮影]
ところで、ときおり湖面から白い煙のように立ち昇るものが見えました。靄かと思いますが、気温が氷点下でも発生するんですね。
太陽が出て温められて発生するわけではないんですね。
湖面から立ち昇る水蒸気 [2017年2月17日撮影]
ところで、ところで、市は地域経済活性化のためにダイヤモンド筑波の観光PRをしていますが、これでたとえ筑西市に人が来てくれても、母子島遊水地の近くに早朝営業している店は無いし、お金を使ってってもらえる場所なんて、遠くのコンビニくらいしかありません。
街中心部からも遠いので、残念ながら商店街にもお金が落ちませんね。
願わくば、市内宿泊施設に宿泊してくれればいいのですが、遠くからわざわざ来るようなカメラマンは、車中泊してしまう方が多いのではないかと。
観光PRは、お金を使ってってもらえる仕組みを揃えてやらないと意味がありません。
とりあえず、スープは有料でもいいんじゃないかと。
近くに店はないんだし、十分おもてなしになるのではないかと…。
2017.02.06 羽黒神社節分祭
金曜日は、羽黒神社の節分祭に行って来ました。昨年、出店まで出ていたのを見てびっくりしたのですが、今年も出ていました。何か、風情を感じますね。
羽黒神社節分祭 [2017年2月3日撮影]
そして、6時半になったのですぐ始まるかと思いきや、なかなか始まりません。去年は、そうだったかなと思いつつ、待たされること約15分、6時半開始予定の豆まきが始まりました。
がしかし、蒔き手がおっさんばかりなためか、遠くまで届かなくて、というか人が多すぎて、後ろの方に立っている方のところにはほとんど飛んで来ていませんでした。
それでも、それも例年のことなのか、みんな楽しそうでした。
ところで、お菓子や豆をゲットしようとダンボール箱を頭の上の方に上げているナイスアイデア!?の方がたくさんいましたが、反則じゃないんですね。(^o^)/
羽黒神社節分祭 [2017年2月3日撮影]