2009.10.25 しもだて商工まつり
昨日は、しもだて商工まつりに行って来ました。さすがに、歴史があるだけに、しもだてアートフェスタよりもかなりたくさんの方が来ていました。
そして、館工のジャズバンド部がレベルアップしていたのが印象に残りました。顧問の稲見先生の指導がいいからでしょうか…。と云っても、昨年は個人的に商工まつりでの演奏を聞いていないので、だいぶ前から比べるとなんですが…。
下館工業高校ジャズバンド部 [2009年10月24日撮影]
そして、帰り際、打たれました。^^
あいや、カメラを向けたら、ポーズをとってくれました。撮影しているときは、ダースベーダーかと思っていたのですが、何か違うと思い調べたらストームトルーパーというんですね。
ところで前日、過去ボランティア活動で海外に行ったことのある方にその時の様子を写真で見せてもらったのですが、護衛の方が銃を持っていました。いつ、何が起こってもおかしくない不安定な地域だからだそうなんですが、日本は平和で良かったです。
ポーズを執ってくれたストームトルーパー [2009年10月24日撮影]
2009.10.18 しもだてアートフェスタだの枝豆狩りだの
あっという間に1週間が経ってしまいましたが、先週はしもだてアートフェスタでした。お手伝いしている関係上、当日どのくらい来場者があるかドキドキでしたが、そこそこ盛況で良かったです。写真は、すでに Photo Gallery にも掲載していますが、以下に個人的に印象に残ったものを挙げておきます。
まず、オープニングセレモニーの関正夫下館商工会議所会頭の挨拶ですが、しもだてアートフェスタを紹介してくれた茨城新聞社に感謝して、新聞を広げて記事を読み上げていました。こんなあいさつ見たことありません。^^
オープニングセレモニー 関正夫会頭の挨拶 [2009年10月10日撮影]
そして、テープカットですが、昨年出演してくださった西城慶子さんの顔も見えました。ちなみに、昨年はノーギャラです。地元を大切にしてくれてありがたいですね。
オープニングセレモニー テープカット [2009年10月10日撮影]
そして、印象に残った作品の写真です。写真は、大西未穂(お父様が人間国宝の大西勲さん)さんの作品ですが、やはり蛙の子は蛙ということでしょうか。ちなみに、お母様が朱峰会会長を務められていて、大田郷駅の近くで鎌倉彫教室を開かれています。大西未穂さんは助手のようです。
筑西市玉戸1596-8 TEL 0296-25-0353
大西未穂さんの作品 [2009年10月10日撮影]
そして、こちらは、アトリエ・アリスさんの作品です。色合いがいい感じですね。
アトリエ・アリスさんの作品 [2009年10月10日撮影]
そして、こちらは、坪井俊樹さんの作品です。こちらもすばらしい染め色でした。
坪井俊樹さんの作品 [2009年10月10日撮影]
そして、こちらは、ひのもとさんの作品です。どうせここまで作るなら、人や人力車とかも配置して、さらに屋根に忍者とかが隠れていたらもっと面白かったです。^^
ひのもとさんの作品 [2009年10月10日撮影]
そして、こちらは、正統派? 遠藤和呼・増永典子さんの作品です。
遠藤和呼・増永典子さんの作品 [2009年10月10日撮影]
他にもたくさん印象的な作品がありましたが、高画質の写真が Photo Gallery に掲載していますので、そちらをご覧ください。
ところで、2日目の昼は活味の鳥釜飯を初めて食べましたが、メチャクチャおいしくて初日のまぐろ丼より感激しました。家からお店が近くなんだから、もっと早く食っておけば良かったと後悔しています。
さらに、12日は枝豆狩りの様子の写真を撮りに行って来ました。ですが、大盛況だったとかで前日までにほとんど狩られてしまい、最終日である3日目は、まるでハゲ山ならぬハゲ畑状態でした。3日目に足を運んだのに、枝豆狩りを出来なかった方もたくさんいるでしょうね。ということで、今年も枝豆狩りのまともな写真は撮れずじまいです。
それにしても、この広い畑一面を2日で狩り終えてしまうなんて、どんだけ人が来たのでしょうか。
ハゲ山ならぬハゲ畑化した枝豆狩り会場 [2009年10月12日撮影]
2009.10.04 中秋の名月
昨日は、中秋の名月でした。でも視点を変えてみると、昨日も今日も1万年前も、月そのものは変わっていないんですよね。あ、でも100年くらいたって月旅行に行ける時代になってしばらく月見ていなかったら、マック月店とか出来てたりしてね。月見バーガーじゃなくて月でバーガーなんて。^^
で、写真ですが、ピント外しまくってます。(>_<) 曇の隙間から一瞬覗いたときを狙って撮りましたが、けっこう難しいです。
中秋の名月 [2009年10月3日20時30分頃撮影]
2009.10.02 トロッコ問題、そして支援について
Wikipedia で何気なく「トリアージ」のページを読みました。これを読んだだけで感心していたのですが、さらに関連ページとしてリンクが貼られていた「トロッコ問題」というページに書かれていた内容が実に深かったです。
ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか? 結論が出ない問題なのかもしれません。
ところでトロッコ問題とは離れますが、ちょっとした理念です。
(1) 「困っている人がいたら助ける」
これに異論のある方はあまりいないでしょう。
さらに、もう少し発展させ、
(2) 困っている人がいたら、困っていない人が助ける。
これも、異論のある方はあまりいないでしょう。
そしてさらに発展して、
(3) 困っている人がいたら、困っていない人が助ける。さらに、困っていない人に対しては助けない。
最後の「困っていない人に対しては助けない」が必要なのは、これがないと、助ける側に回る人が足りなくなるからです。
社会は、こんなふうであって欲しいという考えで、皆の共通認識になって欲しいと思います。
で、身近なテーマで、今話題になっていることですが、高校の授業料無料化や子育て支援と称した子供手当て、さらに、給食費の補助、本当に必要でしょうか。
先の理念に照らし合わせてみれば明らかです。生活保護世帯など困っている方に対しては賛成ですが、そうでない方に対する支援は反対です。
社会全体で援助できる量には限りがあるわけで、広義の意味で、トリアージが必要でしょう。助けなくても、やり繰りできる方には我慢してもらい、自力ではどうすることもできなくて、支援が切実な方に対しては支援を増やしたらいかがでしょうか。
支援が必要な方を思いつくまでに記してみますが、障害者、高齢者、病や怪我で働けない方、介護者、失業者、ワーキングプア、etc...。こんなところでしょうか。
要は、そこそこの収入があり、そこそこの家に住み、そこそこの物を食べ、そこそこの暮らしが出来ている方は、困っている方を助ける側に回ってもらうべきだということです。