2013.04.29 パソコンとかブラウザとかビデオカメラとか
先月家電量販店で初めて Windows 8 に触れてみたのですが、なんでこんな仕様にしてしまったんだよと嘆きたくなりました。従来のように初期画面がデスクトップ画面である方が使いやすいと思うのですが…。次に買い替えたとき、これを使わなくてはならないと思うと悲し過ぎます。
ipad や iPhone がフラッシュに対応しない仕様になったときもそうですが、最近、こうなって欲しいという方向に中々行きません。
フラッシュについては、自社ホームページでは、基本的にを使うのを止めました。フラッシュの方が色々なことが出来るので好みなのですが、iPhone だけならまだしも、タブレットPCである ipad で閲覧出来ないとなると致し方ありません。
仕方がなく現在は JavaScript によるスライドショーに変えたのですが、この手のものはネット上にいくらでもテンプレートが転がっていて素人でも簡単に作れます。
後で、素人では作れないようなものに変えなくては…。
ところで、一昨年新しいビデオカメラを購入した為、その後の動向に疎くなっていたのですが、SONYのビデオカメラの「空間光学手ブレ補正」なる手ぶれ補正が驚愕のようですね。
小寺信良の週刊 Electric Zooma! の第599回に、PJ790V と CX430V で撮影した動画が掲載されていますが、とても歩きながら撮影したとは思えないような画になっています。
手ぶれ補正も、ここまで来たかという感じです。何年か経つと、手ぶれって何ですか?という時代が来るかもしれません。
2013.04.27 街の色々
ウィルス対策ソフトの迷惑メール対策、いつになったらまともに判定出来るようになるのでしょうか。
先日、久しぶりにウィルス対策ソフトの迷惑メール対策を使用してみたのですが、未だに誤判定がありますね。Amazon とか 楽天銀行 とか sony とか、有名メルマガが誤判定されやすいようです。
迷惑メールでありながら、迷惑メールと判定されないのは許せますが、迷惑メールでないメールを迷惑メールと誤判定されてしまうのは困ります。
ということで、必要なメールを捨ててしまうことがないよう、2、3日で使用するを止めました。
ところで、写真はしもだて美術館で六﨑敏光彫刻展がまだ開催中、アルテリオ1階のエレベータ前でコンパクトカメラで撮影したものです。花の名前は分かりませんがきれいでいいですね。手前の花は蘭の一種でしょうか。胡蝶蘭ではないですよね。
アルテリオに飾ってあった花 [2013年3月12日撮影]
そしてこちらは、羽黒神社東参道です。なんかここだけ昭和って感じがします。で、参道って何?と思い調べていたら、片側2、3車線ある東京表参道が明治神宮の参道だということを知り、妙に感心してしまいました。一時期原宿に勤めていたのに、今頃知りました。
羽黒神社東参道 [2013年3月12日撮影]
そしてこちらは、3月17日に下館跨線橋(国道50号)から撮影した夕日です。春分前であるのにもかかわらず、夕日が水戸線より北側に沈むことで、水戸線の川島方面が真西ではなく西南西に延びているのが分かりますね。
下館跨線橋からの夕日 [2013年3月17日撮影]
2013.04.09 中村美術サロン
もう一月も前のことですが、中村美術サロンの中を見て来ました。
実はこちらの思惑は、筑西雛祭りの雛人形を撮影することだったのですが…。
中村家と言えば代々続く名家でなので、普段見られない古い雛人形が見られるかもしれないと期待し足を運んで見たのですが、残念ながら思惑が外れました。
荒七酒店さん (荒川家住宅)に行けば、かなり古い雛人形を見られたようで、来年は足を運んで見たいと思います。
で、中村美術サロンに展示している作品を見ることになったのですが、流石、レベルが違います。B級作品お断りと称し、しもだてアートフェスタで毎年出店者を募っていますが、こっちの作品を見てしまうと、しもだてアートフェスタの作品がB級に見えてしまいます。
そのかわり、と言っちゃ何ですが、お値段もレベル違いですね。
ちなみに、中村美術サロンでは、4月6日から 矢野洋一竹工芸展 が開催されています。
中村美術サロン [2013年3月3日撮影]
2013.04.04 よくもぬけぬけと…
昨日の公開討論会のライブ動画がUSTREAMで配信されていたので視聴して見ました。
で、吉澤市長の「市民の皆さんの声を直接お聞きするということを行って来ました。」という発言には呆れました。
新中核病院建設問題では、地元医師会や議会の意見も聞かず、協和中央病院との統合を強引に進めようとしたり、スピカを市民感覚からはかけ離れたとんでもない金額で売却しようとしたりしたくせに、良くもぬけぬけと言えたものです。
それにしても、須藤氏も演説がへたくそ。もうちょっと要点を整理して訴えないと伝わりませんね。
この地域の医療の問題点は、[1] 人口当たりの医師数が全国最低レベルで、心疾患や脳疾患による死亡率が異常に高いなど、十分な医療体制が整っていない医療過疎地域であることと、[2] 公立病院の経営が慢性的に赤字であることです。
そこで、筑西市民病院と県西総合病院を統合し2.5次救急に対応した病院を作り医師獲得も図り黒字化を目指そうということだったはずですね。でも、協和中央病院を含めた三者統合となると、地域の2次救急が無くなってしまいますし、かえって地域の病床数を減らす懸念さえあります。
新中核病院が実現しても、地域の病床数が減ってしまったら、意味がありません。だから、当初の筑西市民病院と県西総合病院で統合の方が望ましいんですね。
仮に市長が須藤氏に変わっても、吉澤氏が強引に進めた協和中央病院との統合という負の遺産ためにやっかいなことになるのではないかという気がします。
まったく、吉澤市長は余計なことをしてくれたものです。
結局、吉澤市長が4年間でやったことと言えば、自らの御殿を築いただけ。