2017.03.31 茨城クラフトフェア
先週の土曜日は、茨城クラフトフェアの取材に行って来ました。
茨城クラフトフェア [2017年3月25日撮影]
茨城クラフトフェアは、今回で3回目の開催ですが、出店者のほとんどが県外の作家さんです。よくも110店も集まったことと思います。
因みに、私の知る限り、市内の出店者は桐乃華工房さん1店のみでさみしいかぎりです。
で、作品ですが、いろいろと面白いのがありました。昔の漫才の地下鉄はどっから入れたのでしょうかではないけれど (古いなぁ~)、内側の木、どっから入れたのでしょうか。
茨城クラフトフェア [2017年3月25日撮影]
そしてこちらの正面、おいしそうで食べたくなっちゃうフランスパンは、木を彫ったものです。
茨城クラフトフェア [2017年3月25日撮影]
茨城クラフトフェアの様子は、Photo Gallery のコーナーに掲載しましたのでご覧ください。
あのような場所では時間をかけてじっくり撮影することはできませんので、ぱっぱっぱっぱっと、20店舗ほどマニュアル (フォーカス以外) 撮影させていただきました。
ちくナビ! Photo Gallery 第3回茨城クラフトフェア
2017.03.29 筑西市観光協会ホームページ
昨日は、市ホームページを話題にしましたが、今日は観光協会ホームページの話です。
その前に市ホームページの件ですが、スマートフォン用ページが出来た点は評価できると思います。但し、スマフォでパソコン用ページも閲覧できるのはいいんですが、レイアウトがボロボロで不具合だらけです。1月以上も経っているのに試験していないのでしょうか。
さて、観光協会ホームページですが、イベントカレンダーが長くほったらかしです。
観光案内は、細かい内容はともかく、いつ、どこで、何が、という 5W1H ならぬ 3W が最も重要です。しもだて商工まつりの日程なんて、未定と案内されたまま終了してしまいましたし、筑西雛祭りなんて、イベントカレンダーに登場すらしませんでした。
面倒で手間のかかるロウバイの開花状況を更新していることから推測すれば、時間が無くて更新しないのではなさそうです。
ロケ誘致だの何だのと言ってないで、団体客に来てもらいたかったら、2ケ月も3ケ月も先に予定を発表するのが基本です。
観光協会が足を引っ張ってどうするのでしょうか。優先順位を考えてもらいたいものです。
この分だと、平成29年度のイベントカレンダーはいつできるのか、分かりませんね。
そろそろ桜の開花ですが、開花状況を更新している場合ではありません。
と、こんなことを書いていたら、午前3時40分現在、市のホームページが閲覧出来なくなりました。何が起こったのでしょうか。
そう言えば、リニューアルした当日もリニューアルしてしばらくした頃閲覧出来なくなりました。
市のホームページが閲覧出来なくなったことに過去何度も遭遇しているのですが、アクセスが集中するホームページじゃあるまいし、何か欠陥を抱えているのではないかと、そう感じます。
ちくナビ!は現在約15,000ページ、筑西.TVは数千ページで容量は軽く100GB以上ありますが、閲覧し難くなるなんてことは、ここ2、3年ほとんど経験がありません。
どこかに問題あると見るのが自然です。
2017.03.28 筑西市ホームページ
筑西市ホームページですが、どうしたらこんな作りにしてしまうのでしょうか。
レベルが低くて、情けなくて、悲しくなります。
筑西市ホームページは先月、スピカ新庁舎開庁に合わせリニューアルしましたが、酷いところが多すぎです。
使い勝手はどうか、その時期最も案内したい内容は何なのかなどは、ホームページを制作する技術がなくても、考えれば分かる事です。
筑西市側がこのような仕様を希望したのか、制作を担当したホームページ制作会社が提案したのか知りませんが、使い勝手が悪すぎます。
具体的に挙げて行きます。
まず、トップページですが、写真をバカでかく載せ、ライフイベントと称するメニューボタンや新着情報が隠れていますね。これって、市のホームページの役割を忘れた全くの勘違いをしているのではないかと思います。
市のホームページの最大の役割は、言うまでもなく、市民を対象にあらゆる情報を提供することです。メニューボタン的なものや新着情報を気付き難いところに配置するなんて有り得ません。
情報量の多いホームページでは、このような作りは最悪です。Yahoo! やちくナビ!のトップページがこんなだったらいやになるでしょう。
このように写真をとても大きく載せるのが的したホームページは、映画の宣伝用のホームページなど限られた場合でしょう。その場合でも、メニューボタンが隠れているのは避けるべきです。
観光案内をしたかったのかもしれませんが、観光案内は、観光協会のホームページが担えばいいんです。
それと、使われているひまわりフェスティバルの写真もPRには適していません。
使用しているひまわりフェスティバルの写真は、芸術的で面白い写真ではありますが、ひまわりフェスティバルの‘ウリ’である「広大な土地にたくさんのひまわりが咲いている点」が表現されていません。
マウスカーソルを動かした際、ひまわりフェスティバルやダイヤモンド筑波の写真の色が薄くなるのも、いやな感じですし、クリックすると観光協会のホームページが開くのも不快です。
閲覧者が意図してないのにもかかわらず、ホームページを開かせるのは、詐欺師が用いる手法と同じだということを自覚して欲しいです。
そして、上部にメニューボタンが6つ並んでいますが、マウスカーソルが載らないと、メニュー項目が現れません。これも面倒で使い勝手が悪いです。
で、アルテリオを紹介したページを探したのですが、なかなか見つかりません。「観光・文化・スポーツ・学び」の中かと思いマウスカーソルを載せましたが見つかりません。
仕方なく「アルテリオ」と入れサイト内検索をしたら見つかりました。
トップ→行政→組織・施設案内→施設→公民館→アルテリオ→しもだて地域交流センター アルテリオ、というふうに行かないと辿りつかないのか?と思うと、うんざりしました。
ナビゲーションが悪すぎますね。でも、良く見ると、トップページ右側に「施設案内」というボタンがありました。
結局無理にメニューボタンを6つにしたから、このようになったのでしょう。
ちくナビ!の筑西市 地図トップのように、なぜ一覧を作らないのでしょうか。
行政のホームページは、ページ数も多いですし、ナビゲーションの良し悪しが使い勝手に大きく影響します。
もう少し、ちゃんと考えてもらいたいと思います。
それから、めちゃくちゃ酷いと思った点です。
例えば、市指定文化財のページです。
市指定文化財のページから、例えば観音寺本堂のページを開くと、観音寺本堂~市野辺大柳までの一覧がご丁寧にふりがなまで振って出て来ます。
下までスクロールすれば、観音寺本堂のページが開けているのが分かりますが、一見、もう一度、観音寺本堂(かんのんじほんどう)をクリックしなければいけないように見えます。
で、観音寺本堂(かんのんじほんどう)をクリックして見ますが状態が変わりません。そりゃそうです。同じページへのリンクをクリックしたわけですから。
そこで、別の薬師堂本堂(やくしどうほんどう)をクリックして見ますが、ページが変わらないように見えます。
これは、典型的な悪い例です。何がいけないか、分かりますね。
どこをクリックしても変わらないように見えるのは、目的のコンテンツが大量のテキストメニューのために下に追いやられているからですね。
建造物、絵画、彫刻とかのように分類できるのに、手を抜いたからこうなるんです。
これでは、せっかく興味を持って見に来た方が見ないまま閲覧を中断するかもしれませんし、分かっていても面倒です。
まだまだいっぱいあるのですが、半日では書き切れませんし、そんな暇ではありません。
後日書きたいと思います。
見ているうちに、また腹が立ってきたなぁ~。あーもー。