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2024.06.25 SL酒気帯び運転を巡る対応

 何なんですかね、あのお詫びの文面は。

 まるで、運転士だけが悪いかのようです。

 ここ数日報道されていますのでご存知の方も多いと思いますが、SL運転士が酒気帯び運転したとされる問題で真岡鉄道は6月20日、お詫びをホームページに掲載しました。

弊社運転士による不祥事について(お詫び)

 この度、新聞・テレビ等で報道されていますように、SL 運転士が乗務前のアルコール検査で基準値を超える数値が出たにもかかわらず、そのまま SL に乗務していたことを把握いたしました。このことは、公共交通機関の運転士の対応としては非常に重大な規定違反であり、二度と再発しないよう厳正に対応して参ります。

以下省略

2024年6月20日 真岡鉄道ホームページ 弊社運転士による不祥事について(お詫び) より引用

 しかし一番問題なのは、乗客はじめ多くの人を危険にさらしてしまったことです。

 事故なく何事も起こらなかったから良かったのですが、何故運転できてしまったのでしょうか。

 呼気検査で基準値超のアルコールが検出されたとき、上司は立ち会っていなかったのでしょうか。上司が立ち会うことなく検査ができるなら、そちらの方が問題ですし、基準値超の疑いがあるのに運行を優先し上司が黙認していたなら、そちらの方がもっと問題で運転士以上の重い処分が必要ではないかと。

 それと、誰が代表してお詫びしているか分かりません。こういう時は、普通、代表取締役社長の名前でお詫びを掲載しそうなものです。

 真岡鉄道の社長は真岡市長ですが、何かコメントを出したのでしょうか。

 それにしても、真岡鉄道SLは運行停止処分にならないんですね。

 運行停止になって欲しい訳ではありませんが、国土交通省はずいぶん寛容ですね。

2024.06.11 ふれあいアジサイ祭り

 土曜日は、県西生涯学習センターで開催の第17回ふれあいアジサイ祭りを覘いて来ました。

 天気が良かったからなのか分かりませんが、思いのほか盛況でした。

 帰り際、食べ物を買って帰ろうと思いましたが、けっこう売り切れていて、お店側もうれしい誤算だったかもしれません。

茨城県県西生涯学習センターで開催のふれあいアジサイ祭り [2024年6月8日撮影]茨城県県西生涯学習センターで開催のふれあいアジサイ祭り [2024年6月8日撮影]茨城県県西生涯学習センターで開催のふれあいアジサイ祭り [2024年6月8日撮影]
茨城県県西生涯学習センターで開催のふれあいアジサイ祭り [2024年6月8日撮影]

 そしてこちらは、県西生涯学習センター沿道のあじさいです。

 残念ながら、この日はまだ見頃にはなっていませんでした。

 それに、雨が少ない為か、花にほこりが付いていて、微妙でした。

 今週末には見頃を迎えると思いますが、ほこりがどうかな~。

 とりあえず、良さそうなところを写真に納めました。

 ふれあいアジサイ祭りの写真は、すでに Photo Gallery に掲載済みです。

 Photo Gallery 第17回ふれあいアジサイ祭り

茨城県県西生涯学習センター沿道のあじさい [2024年6月8日撮影]茨城県県西生涯学習センター沿道のあじさい [2024年6月8日撮影]茨城県県西生涯学習センター沿道のあじさい [2024年6月8日撮影]
茨城県県西生涯学習センター沿道のあじさい [2024年6月8日撮影]

2024.06.04 ブログのアクセス数

 素人だから致し方ないんですが…。

 ある議員さん、自身のブログの訪問者数が100万人に達したということで喜んでいるようですが、アクセス数にはBot (情報収集ロボット) によるアクセスが含まれていて精度高くないんですよね。

 Google Analytics (アクセス解析) を用いて解析したら、きっとご自身が思っていたより訪問者数が少ないことが分かり、肩を落とすことでしょう。

 ま、いいとこ、1/5~1/20 てところでしょうか。

 ブログサービス提供側は、ブロガーにはたくさんの方に見てもらえていると思わせたいのです。

 何故なら、たくさんの方に見てもらえていると思えば励みになりまた記事を書きますし、逆に少ないとブロガーの心を折ってしまうかもしれません。

 ブロガーが記事を書かなくなったら、必然的に利用者も減ってしまいます。

参考)
 アクセス解析で閲覧数(アクセス数)が急増しているのはなぜ?

2024.06.01 電池の処分方法

 先日、「乾電池そのまま捨てないで!…」を読み、驚きました。

 その記事は、TRILL (トリル) というあまり馴染みのないサイトに載っていたのですが、元ネタはアイリスオーヤマの公式X (旧Twitter) でした。

 乾電池そのまま捨てないで!企業の注意喚起に「気をつけなきゃ」「知らなかった…」 (TRILL)

 新入社員のみなさんへ (アイリスオーヤマ株式会社【公式】X)

 乾電池は捨てる時、ここ最近はリサイクルの日に出していますが、いちいちセロテープを貼って絶縁なんかしていませんし、求められることもなかったです。

 ということで、他のメーカーのホームページなども調べて見たのですが、絶縁するのが正しいようです。

 電池の正しい捨て方は? (Panasonic)

 筑西市では、リサイクルの際専用のコンテナに入れるよう指導はしているものの、絶縁処理までは求めていませんが、絶縁処理を求めた方が良いことになりますね。

 絶縁処理は、セロテープを貼るだけで良いそうなので、たいした手間はかかりませんが、これを広めるのはかなり時間がかかりそうな気がします。

 乾電池なんて何十年も前からあり、昔は、不燃ごみとして出していましたので、今頃何言ってんだみたいになりそうな気がします。

 ところで数日前、市のホームページ内の「小型二次電池(充電式電池)のリサイクル」というページに辿り着きました。

 小型二次電池(充電式電池)のリサイクル (筑西市)

 電池って、種類が多すぎて、だんだん訳が分からなくなりそうです。

 最近まで、コイン電池とボタン電池を混同していましたし、それに充電式電池を小型二次電池と呼ぶのは知らなかったです。

 一度理解しても、時間が経ったら、また忘れそうです。

 とは言え、最も危ないのはリチウムイオン電池かと。

 スマートフォン、モバイルバッテリー、それからカメラのバッテリーには、リチウムイオン電池が使われていることが多いと思いますが、発火しやすいんです。

 リチウムイオン電池の中は、液体が入っていて、万一衝撃を与えて漏れることがあると発火するんですね。

 もちろん、簡単には漏れないような構造にはなっているものの、コンクリートのような固い所に落としたりすると割れる場合があり、すぐに発火しなくても、遅れて発火することがあります。

 以前、筑西市のゴミ収集車が燃えてしまったことがありますが、それもリチウムイオン電池が原因だったのではないかと想像しています。

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